検索デスク 調査 1998年

1998年

1年間の海外サーチエンジンは驚異的な伸び 1998年12月27日

 

No日本検索力No海外検索力
1goo 1001Infoseek 100
2InfoNavi 952AltaVista 86
3InfoseekJ 863Northern 27
4LycosJ 844HotBot 15
5AltaVista 815MSN.com 11
6Ringring 746Excite  8
7ExciteJ 277Yahoo 5
8Netplaza 158Planet 3
9Odin 9...
10FreshEye 8...

  日本 gooが5%増加してトップへ、Infoseekが約9.7%増加して検索力86の3位です。Infoseekは、21日ごろから、検索結果のヒット数表示を40,000前後に制限しました。1ヶ月で80%以上増加したための一時的な現象なのかわかりません。さて、97年12月28日から1年間の増加は、goo 100%、InfoNavigator 259%、Infoseek 98%、Excite 89%でした。新たにAltaVista 4月、Lycos 7月、Ringring 11月にオープンしました。

  ディレクトリ ディレクトリにホームページを掲載されることは作る以上に楽しみかも知れません。ディレクトリーサイトは多くの人の夢を満たしてくれるのですが、この1年間の平均増加率は67%です。この1年間にオープンしたホームページはそれ以上あるのではと思うのですが、このような数字は得られないのが現状です。もうすぐ正月休みですが、現われては消え、消えては現れる、Webコンテンツの過去・現在・未来を考えてみたいものです。

  海外 ポータル化でサーチエンジンの存在が薄くなっていますが、この1年間の増加率を調べると、とんでもない事実が浮かび上がってきます。97年12月28日から1年間の増加は、Infoseek 7.0倍、AltaVista 4.3倍、NorthL 1.9倍、HotBot 0.6倍、Excite 3.4倍です。さらに、96年12月29日から2年間の増加は、Infoseek 17.1倍、AltaVista 12.2倍、HotBot 1.4倍です。InfoseekとAltaVistaが強力なサーチエンジンを開発したのに対して、HotBotは量的な面で停滞していることがわかります。

infoseekの逆リンク66万、go.comは不可能 1998年12月20日

  日本 Infoseekが23.6%増加して、検索力82で5位へ。1位から6位まで、あまり差のない状況になってきました。「今日のキーワード」で、毎朝、検索していますが、検索力1位が1位とは限らず5位になる場合もあります。各検索システムにクセがあるのは仕方のないことです。いずれ改善するものと楽観していますし、事実、改善し続けています。

  ディレクトリ 97年12月28日から今回の98年12月20日まで1年間の検索数増加率を調べてみました。NTT DIRECTORY 124%、CSJ 98%、Netplaza 83%、DRAGON 83%、InfoNavigator 64%、Acara 36%、Yahoo 25%、という結果です。Yahooの増加率が少ないのは気になります。Web情報は新しいものだけでなく、更新されるもの、あるいは消えて行くものなどがあり、それらを管理することは困難です。Web検索の5年後10年後の世界が描けないのが、チャンスといえばチャンスなのかも知れません。

  97年12月21日から今回の98年12月20日まで1年間の登録データ数の増加率を調べてみました。CSJ 94%、Netplaza 92%、InfoNavigator 86%、NTT DIRECTORY 63%、Yahoo 35%でした。検索システムに変化がないと、登録数増加率>検索数増加率、となります。NTT DIRECTORY(63%<124%)とCSJ(94%<98%)は逆に大きくなっていますので、検索システムに何らかの変化があったとみなせます。

  海外 Infoseekが8.1%と大幅に増加したため、他の検索力は相対的に低下しました。DisneyとInfoseekとの合作Go.comのベータ版の検索は、当然のことですが、現在のInfoseekと同じもので、検索力も全く同じ結果です。URLのinfoseek.comの逆リンクを調べると、Infoseekでは66万、AltaVistaでは20.5万あります。これだけ普及したURLをgo.comにすることは当分の間不可能です。

Ringringのデータ数1,130万件へ 1998年12月13日

  日本 Ringringは26.1%増加して検索力78、Infoseekは18.1%増加して検索力66へと、共に大幅にアップしました。Ringringのデータ数は1,130万件と先々週の590万件に較べて1.92倍です。検索総数は418,703から772,840へと1.85倍です。この勢いで増加しますと、検索力でトップになる日は近いかも知れません。

  ディレクトリ 師走に入って整理整頓するわけでもないのですが、YahooJとCSJのデータ数は減少しました。7日にCSJが画面をリニューアルしています。検索サービスのトップ画面の、容量(KB)-HTML文容量(KB)-総ファイル数を示しますと、goo(36.9-15.9-28)、InfoNavi(17.1-12.1-9)、LycosJ(26.2-13.8-5)、AltaJ(37.2-5.7-13)、IseekJ(29.7,18.8,11)、ExciteJ(51.5-20.2-20)、Fresh(37.7-16.3-13)、YahooJ(23.1-14.2-4)、Netplaza(67.1-19.0-10)、Acara(40.6-14.9-13)、CSJ(68.0-11.3-15)、DragonN(31.4-15.9-5)、平均(38.9-14.8-11)です。トップページは20~40KBに収めたいものです。

  海外 5週連続して順位は同じです。インターネットを利用したクリスマス商戦で、おもちゃや衣料の売上が伸びています。急にアクセスが集中すると、トラフィックや事務処理が増えてセキュリティ以外の問題が発生しています。有名なToys R' UsやeToysがサーチエンジンで見つけ難いとの記事がありましたが、サーチエンジンもホームページ用、ニュース用、コミュニティ用、ビジネス用とまだいろいろ課題があり、これから楽しくなります。

InfoNavigatorがトップ、Ringring5位へ 1998年12月6日

  日本 InfoNavigatorが8.4%、AltaVista8.2%、Ringring46.3%、Infoseek6.8%と今週は大幅に増加し順位も変動しました。InfoNavigatorがトップ、gooは2位ですが、その差は0.05%とほとんど同じとみなせます。Ringringの公表データ数は881万件で、Infoseekを抜いて5位に上がってきました。まだデータを追加する段階であり、これから始まるNot FoundやURL変更などの更新がどの程度行われるか未知数です。なお、ExciteJとLycosJがリニューアルしました。

  ディレクトリ 今週の増加は幾分少なかったようです。今まで調べていたInfoNavigatorのデータ数が調査できなくなりました。ページとサイトの2種類のデータベースを運用していますが、サイトの方に何か変化があったのかも知れません。

  海外 HotBotが8.6%減少しました。11月22日からですがHotBotのヒット数は10単位に丸められました。有効数字を考えれば合理的な方法です。インターネットの1998年10大ニュースにのるAOLの買収劇も落ち付きを取り戻してきました。買収の場合、引き抜きで人材が流出しますので、今後の動向が注目されます。

米国企業の買収や提携で日本の系列は崩壊? 1998年11月29日

  日本 今週もAltaVistaとInfoseekだけの更新で順位は変わっていません。24日にリニューアルしたInfoseekは7.4%増加し、ポータルサイトとしてチャンネルを充実してきました。96年9月の米国検索サイトは5,000万のデータを処理していますが、日本でそのレベルに達するには3年半から4年後の2,000年に入ってからかも知れません。

  ディレクトリ ここは3週間単位で調査していますが、NTT DIRECTORY、Netplaza、CSJ Index がそれぞれ2.8%増加しました。このカテゴリーに入っていないサイト系のgooは45%増加して、検索力169です。ページ系のgooに較べると約40分の1です。

  米国では買収や提携を通してWebの世界で一番大切な「時間」を稼いでいます。それに反して、日本は面子が支配しているためか、自分たちだけで事業を始め、チャンスを逃しています。今後、米国企業の買収や提携が進行すると、米国企業と提携や合弁している日本企業は系列を超えた提携を余儀なくしなければならなくなります。日本的な何かが音もなく崩れているような気がします。

  海外 10月11日にAltaVistaが3倍、11月15日にInfoseekが2倍になり、検索力で3位以下を4~5倍引き離し、トップグループを形成しています。今週のビッグニュースはAOLのNetscape買収です。これで多くのポータルサイトが直接・間接に影響を受けます。まもなくNetcenterとの契約が切れるInfoseekですが、Netscapeなら解除、AOLなら継続など、トップの判断も難しくなってきました。

フレッシュアイ、ドラゴンフィールドの誕生 1998年11月22日

  日本 更新はAltaVistaとInfoseekだけで、ランクの変動はありませんでした。16日に東芝、凸版印刷、電通が合弁でフレッシュアイを設立しました。成長分野のポータルサイトへ大手企業が資本投下し始めており、今後、活気づくことが予想されます。24日にInfoseekJ、月末にExciteJがリニューアルを予定しており、忙しくなりそうです。

  ディレクトリ JOYの登録数が3万件を突破しました。個人サイトだけをあつかう検索サイトを一人で運用しています。登録情報を分類し、維持管理することは大変なことと推察します。会社の場合は、金を使ってすばらしいコンテンツを作りますが、個人サイトにはいろいろなアイディアのコンテンツがあります。DRAGONを運営するジャパン・サーチ・エンジンとメールマガジンのFieldGateが「ドラゴンフィールド株式会社」として合併し、検索とメールが融合した新サービスが始まります。

  海外 変化の少ない週でした。HotBotとLycosが相互乗り入れしました。HotBotで検索すると、その結果表示のNext表示にLycosへの検索ボタンがあります。一方、Lycosで検索しても同様にHotBotへの検索ボタンがあります。これはメタ検索と同じです。ロボット系は検索結果の表示は1種類しかありません。ユーザーの好みに応じて表示順をいろいろ選択できれば数倍の利用が望めるのではと思われます。

Ringring誕生、CSJ 1998年11月15日

  日本 新星のロボット系サーチエンジンRingringを紹介します。先週の日曜日に初めて調査したときの検索力は28でExciteよりも少し上でしたが、今回は56.8%増加して42とInfoseekの48に接近してきました。早大の修士の学生が開発し運用しているもので、11月11日より早大のトップページで学内の全文検索も行っています。現在のデータ数は約590万です。検索機能としてフレーズ検索、AND検索、ドメイン限定の検索など、データの規模にしては検索機能は少なく、少なくとも検索式が使えることが望まれます。なお、当ページ検索へ追加しましたのでご利用ください。

  ディレクトリ CSJ Indexの登録数が20万件を突破しました。3年前の95年8月に776、97年1月に53,548、97年12月に102,526、そして98年11月に205,853と約9~11ヶ月で倍増しています。このことから、1999年末に40万近くになることが予想されます。これまでの3年間のデータ量分を今後1年間で処理することになります。なお、現在のデータ実数はYahooJ 21.4万、CSJ 20.6万、NTT DIRECTORY 19.0万、InfoNavigator 17.3万です。

  海外 Infoseekが106.8%増加してトップになりました。5週間トップのAltaVistaは検索力97の2位です。HotBotは34.1%増加して検索力19と他のInktomi系を大きく離してきました。大規模なデータベースを2~3倍に増強することは大変なことです。検索キーワードによっては1,000万以上のヒット数がありますので、検索式の普及とか、何か新しい検索手法の開発が必要です。

ページ検索とサイト検索との検索数の差は82倍 1998年11月8日

  日本 順位は先週と同じです。先週のAltaVistaのデータ入力ミスを発見し訂正しました。ページ検索を処理するサーチエンジンは仕掛けが大規模であり、そのため装置産業と言われています。Webは拡大する一方であり、余裕のない設備で検索サービスしながら維持管理しています。gooにお詫びの一節が載りましたが、少々のトラブルはつきものであり、そのためにメタサーチがあります。すばらしいWeb検索の場を、日夜奮闘して、しかも無料で提供している人々に改めて感謝致します。

  ディレクトリ NTT DIRECTOY の増加が5.2%あったため、他の検索力は減少しました。ページ検索とサイト検索の上位5位までの検索総数を比較すると、ページ検索数はサイト検索数の約82倍あります。この比はさらに拡大していきます。サイト検索数が少ないから使えないことはなく、検索対象により選ぶことが必要です。また、ページ検索では検索式を使えますが、サイト検索ではよい結果が得られません。

  10月のリニューアル・ラッシュも一段落しました。海外のポータル騒動も沈静化しています。ポータル化には年月が必要です。アメリカのインターネット関連株は好調です。7月10日→11月6日の総資産(億ドル)ですが、AOL 243→317、Yahoo 83→144、Amazon 49→62、Excite 20→20、Lycos 13→21、Infoseek 10→11、です。Yahoo!の二人の創立者は、5年も経たないのに、それぞれ2,000億円です。不景気な世の中、夢をもちましょう! タイムプラス、助かります、Thanks。

  海外 今週は変化の少ない週でした。比較的新しい単語のportalとMP3、古くからある単語のliteratureとmovie、のそれぞれの検索力を求めてみました。最大はAltavistaでそれを100としますと、Infoseekは49が8と74、Northernは26が19と25、HotBotは14が12と10になりました。Infoseekの新しい単語は8とかなり少ないですが、ニュースなどの記事をはずしているのかも知れません。

4位までの検索力は90以上と接近 1998年11月1日

  日本 InfoNavigatorが31.9%増加し、2位と4位が入れ替わりました。それにしても、4位までの検索力が90以上と検索力に関しては差がない状態です。日本語のページ検索では、LycosとExciteを除いてフレーズ処理が暗黙で行われています。従って、選択オプションからフレーズボタンを除くとともに、LycosとExciteのキーワードにはフレーズを自動付加するように検索画面を変更しました。また、この検索調査最新版の後部に「4。検索力について」の項目を追加しました。

  ディレクトリ NTT DIRECTORYがリニューアルしました。この数ヶ月間は試行錯誤していたのか検索もディレクトリーも焦点が定まらなかったのですが、これですっきりしてきました。リンクの種類に応じて、、▼、●印がつきましたが、大変よいことだと思います。検索デスクを始めた96年2月10日に内部のリンク()と外部のリンク()を一時色分けしたことがありますが、ディレクトリーのカテゴリーに関して統一した表示があれば使いやすくなります。

  海外 AltaVistaの独走が続いています。Inktomi系のHotBotが14、MSNが12、Yahooが5とトップと差がついてしまいました。Webと記事とを一緒にしたデータベースを提供するNorthern Lightが2週間更新が止まっています。常時更新されるWeb情報と更新されないが日時が経てば情報が陳腐化する記事とを一緒にあつかうと、いずれ破たんするのではと思います。何でも取り入れるのではなく情報源に応じた情報提供が必要です。

重複調査、脱総合(専門)化か総合(ポータル)化か 1998年10月25日

  日本 AltaVista、Infoseek、Exciteが更新されましたが、順位の変動はありませんでした。8月24日に調べた重複調査を行いました。前回同様に、国際決済銀行、古寺巡礼、狭き門、群発地震、モラルハザードの5種類のキーワードについて、各200番までの合計1,000個のデータを用いました。その結果、gooとInfoseekは重複ゼロ、Lycosは0.3%、InfoNavigatorは2.5%、AltaVistaはモラルハザードが極端に悪く3.5%でした。

  ディレクトリ 23日にInfoNavigatorが大幅にリニューアルし、26日にはNTT DIRECTORYのリニューアルが予定されています。不況の日本は脱総合化が叫ばれていますが、米国のインターネット業界では総合化が叫ばれ、買収や提携が繰りひろげられています。新しいサービスが始まると、すぐに他でも同様なサービスが始まります。以前の日本の状態と同じで滑稽に思えます。不況にでもなれば、非効率なところから切られますが、ペイしない検索部門の手抜きなどしないように願います。

  海外 AltaVistaがダントツの1位を維持しています。全世界の多言語データを約1億5千万ページ収集しています。その中で英語は約3分の2の1億ページとみなせます。サーチエンジンは数年前からAltaVista、Infoseek、Inktomi(HotBot、MSN、Yahoo)の3社が激しい競争を繰り返しています。サーチエンジンでトップを維持することはポータル化の一つの柱として非常に大きな効果を発揮するものと思われます。

goo記事検索開始、新聞社による検索 1998年10月18日

  日本 gooが5%減少しましたが、検索力は先週に続きトップです。そのgooは16日にポータルサイトとして大幅にサービスアップし、新たに記事検索が加わりました。コンピュータやインターネット関連のBizTech、CNET Japan、ZDNetが一度に検索でき便利になりました。それにしても、検索に新聞社の顔が見えてこないですね。これは新聞社にとってもユーザーにとっても悲劇です。

  ディレクトリ 検索力はYahoo!JとACARAの増加率が低い点を除けば順調に推移しています。サイト系でのホームページの紹介文についてですが、Yahoo!Jのように文字数の短いものから、ACARAのように文字数が長いものまであります。長い紹介文は内容が詳細でユーザーに理解しやすく、また検索するとヒット数は多くなります。その反面、維持管理が大変です。ホームページの内容は半年も経てば更新しますので、紹介文が合わなくなります。その点、短い紹介文は有利です。

  今週はAltaVista、goo、Lycosがリニューアルしました。米Lycosの検索には、まだ買収したHotBotは含まれてなく、画面構成はシンプルになっています。ポータルサイトを目指していたZaptaはついにポータル化計画を破棄しました。これで単にコンテンツを集めるだけではトラフィックが増えないことが証明されました。ポータルの前に、Bookmarkがあり、それから雑誌やリンク集などで紹介される、あるいは広告費をだして宣伝するなどして知名度を上げる。これには少なくとも1~2年は必要です。

  海外 先週、StartingPointsで検索していた時に、AltaVistaのURL変更とリニューアルをキャッチし、検索調査で検索力がトップになったことを報告しました。AltaVistaのサーチエンジン改良と機能追加は13日から14日にかけて報道されています。重要な検索機能変更として、フレーズの処理があります。200万以上のフレーズを登録しており、半角スペースの単語の区切りがAND検索かフレーズ検索かをチェックして検索します。日本語検索サービスでは暗黙にフレーズ処理をしていますが、英語検索サービスでもフレーズ指定(" ")は不要になります。

goo、Lycos、AltaVistaの順。AltaVista3倍へ 1998年10月11日

  日本 gooが12.2%増加して検索力トップになりました。約1ヶ月続いたデータベースの更新が一段落したようです。2位はLycosで、5日にディレクトリー探索とニュースのサービスを開始しました。AltaVistaは15.3%減少して、トップから3位になりました。米AltaVistaが3.2%増加していますので、日本語と連動していないことがわかります。

  ディレクトリ 7月の初めと同様に、10月の初めにリニューアルや新サービスの開始ラッシュがあり、てんてこまいしました。インターネットの世界は3ヶ月単位で動いていますが、ついに日本も3ヶ月単位で動き始めました。これが、政府の予算、会社の業績、社会の生活などに浸透していけば、この不況も吹っ飛ぶのでは?

  海外 Infoseek、AltaVista、Yahooが更新しました。毎週6~8社調査していますが、更新が3社と少ないのは2年間調査していて初めてでした。LycosがWired Digitalを買収したため、HotBotはLycosに移ります。Lycosのサーチエンジンの検索力は少なかったのですが、これでパワーアップが図れます。(12日追加)AltaVistaのURLが晴れてhttp://www.altavista.comに変更し、検索力は3.3倍へ。ダントツのトップになりましたので、昨日の調査結果を新しいのに書き換えました。

LycosJ 23%、HotBot 50%、goo

  日本 9月末から10月始めにかけて、ページ検索に大きな変化がありました。検索力に関して、ライコスが50%、gooが23%、それぞれ増加し、順位は、AltaVista、Lycos、goo、InfoNavigator、Infoseekです。しかも、3位までが90以上と差がありません。また、gooがASCIIのソフト検索、インフォシークがVectorのソフト検索、ZDNetの記事検索など、新しい検索サービスを開始しました。日本でも多彩なメニューをそろえるポータル化が始まったとみなせます。

  ディレクトリ ACARANAVIがリニューアルしました。従来のサービスは登録系サイトのキーワード検索とディレクトリーでしたが、今回は登録系サイトのキーワード検索とおすすめ用のPIKSへとPIKSがクローズアップしました。従来のようなタイプの登録を受け付けなくなり、したがって新着情報もなくなりました。

  海外 検索ニュースでもお知らせしましたが、3ヶ月以上下降していたHotBotの検索力が94%増加して54と回復し3位になりました。従来の画面レイアウトは検索が主でしたが、今回では検索は左3分の1にまとめられ、右3分の2に15項目のディレクトリーを配置しています。ポータル化へ一歩前進しています。

ポータル化の動き、自動と手動のメタサーチ 1998年9月27日

  日本 あまり変化のない週でした。日曜日は保守にぶつかると測れませんし、もう一度測りなおすということがあります。ODINが久しぶりの更新でしたが、なぜか14%減少しました。大手の検索サービスも年内にポータル化に向けて動きだします。今は嵐の前の静けさか?

  ディレクトリ 大きな変化はなく、その傾向も前回と同様です。収集したデータから検索用のデータをつくる方法は各検索サービスごとに異なっています。検索力とデータ総数から、索引化率の相対的な値を求めると、NTT DIRECTORYが高く、続いてNetplaza、InfoNavigator、それからYahooJ、CSJになります。ホームページは変更しますので、データを集めるだけでなく更新も必要になってきます。

  米InfoseekはExpress By Infoseekというメタサーチを開始しました。メタサーチは1回の検索キー入力で複数の検索サイトを自動的に検索し一括表示するものです。検索デスクの巡回検索は手動のメタサーチですが、検索デスク/Web巡回検索/海外検索のコーナーのMetaCrawlerやMetaFindは自動のメタサーチです。この自動のメタサーチを検索力トップのInfoseekが扱うことになりましたが、他社のバナー広告をどう扱うかで問題が発生するかも知れません。

  海外 InfoseekはDisneyと提携した直後の7月始め頃からダッシュし、3ヶ月間トップの座を保っています。そして、2位のAltaVistaとの検索力差が徐々に開いています。現在のAltaVistaの検索力は67、データ数は約1億3500万ですから、Infoseekのデータ数は2億ページ以上?と推測されます。

ロボット系に何か異変が、海外の調査2年続く 1998年9月20日

  日本 日本のロボット系のページ検索サービスに何か異変が起きているのか、毎週のようにトップが入れ替わるだけでなく、検索数も大きく変化しています。トップはAltaVistaで、2週間前に較べて5.6%の増加です。InfoNavigatorも15日前後に更新し、検索実数は22.5%減少しましたが、重複率は2%と大幅に改善しました。なおgooは検索できなかったため、16日頃に更新した調査分を載せます。2週間前に較べて約29.0%も減少しています。

  ディレクトリ Dragonは10,000以上の検索数が表示されなくなり、登録数調査を中止しました。システムが変更されたので検索力を調べたところ、検索力は19で、36%も減少しました。21日朝に米国でビデオ公開されますが、テキストに較べてビデオの容量は大きく、トラフィックの渋滞が心配です。これでインターネットでのビデオニュースが一気に普及しそうです。

  海外 Inktomi系のHotBotが7.4%減少、MSNが16.5%減少、Yahooは更新なしです。検索力もそれぞれ30以下になり、数ヶ月前と状況が一変しています。海外の検索力調査を始めたのは2年前の9月です。毎日曜日、よく続けたものです。検索力データが2年分蓄積しましたので視点としてまとめる予定です。

WebCrawlerとDejaNewsの調査中止 1998年9月13日

  日本 この2週間でgooは18.5%、AltaVistaは12%、Infoseekは8%の減少です。トップ陣が入れ替わり、検索力の順位はInfoNavigator、AltaVista、gooです。変化が激しく陳腐化の速いWeb情報を収集し蓄積し検索サービスすることは大変なことです。7~8月にかけて、ロボット系のHole-in-One、Netplaza、Open Textが撤退しました。海外と同様、今回から検索力の少ないところをはずしました。

  ディレクトリ 大きな事件やイベントがあるとトラフィックが稼げます。スター報告書の場合はニュースサイトや検索サイトが競ってミラーサイトを設けたため渋滞は緩和しました。それにしても、わずか1MB位の場所を提供するだけでトラフィックが稼げ、広告主や投資家に印象が良くなるとなれば、登録情報をこつこつと収集し、分類し、検索サービスするのは力が入らなくなります。これは困ったことです。

  海外 9月9日にベータ版をオープンしたMSNを新たに加えました。毎週更新していたHotBotが2週間更新されなかったのはMSNのオープンに関係ありそうです。HotBot、MSN、YahooはInktomi技術を採用しています。今回からWebCrawlerとDejaNewsの調査を中止します。WebCrawlerは検索力1と後退し、DejaNewsは検索力2前後で最新版に切り替えています。米国のロボット系検索サイトは5社と少しさびしくなってきました。

米Infoseekの推定データ数は1億6,500万件 1998年9月6日

  日本 今週の変更はAltaVista、Lycos、Infoseekでいずれも減少しました。Lycosの結果は先々週と同じです。OpenTextJapanはリフレッシュで英語のLiveLinkにジャンプします。日本語版の検索サービスは中止?したようです。96年5月27日にオープンした検索だけのサイトで、最後の更新は2月でした。変化の激しいWebの世界で、トップ画面も検索コンセプトも2年間同じでした。なお、英語のOpenTextは今年の4月10日に経済専門のLiveLinkに衣替えしています。

  ディレクトリ 3週間ごとに調査していますが、サイト検索力はほとんど変化のない世界です。半年分の変化をグラフに示していますが、1年で約2倍になっています。今週はInfoNavigator、Netplaza、CSJ、Dragonが3.8~4.5%増加していますが、YahooJは-0.3%、ACARAは+0.2%と停滞しています。

  登録数の調査は96年1月から続けていますが、新規参入のない状態が続いています。オンラインショップのAmazon.comがYahoo Japanにアクセスボタンを置く契約をしました。その契約料は99年3月までは25万ドル、1999年度は132万ドル、2000年度は228万ドルです。現在のYahooJは1,300万ページビュー/日です。1999年から2000年への増加は73%になっています。貴重な数値?ですね。

  海外 Infoseekが5%増加し、1位と2位は3対2と差が開いてきました。株安で各社の総資産は8月21日から9月4日までの2週間で、Yahoo 21%、Excite 36%、Lycos 31%、Infoseek 37%、と平均で26%減少しています。また7月上旬の高値に較べて、Yahoo 27%、Excite 53%、Lycos 53%、Infoseek 62%と減少しています。これで、新規投資や不採算部門は中止し、ポータル化は沈静するかも知れません。

ダウ5.6%安、Yahoo 24.5%安 12.9%安、Excite

  日本 gooが1ヶ月ぶりに更新、13.0%増加してトップになりました。goo、AltaVista、InfoNavigatorがトップグループです。Lycosは11.1%増加しました。2ヶ月間のテスト期間を経て、日本語コード問題は解決し、高速になっています。これからどう展開するか楽しみです。なお、今回から、各週ごとのランクとその検索力のテーブルを表示します。

  ディレクトリ プロバイダーのユーザー獲得競争は激しくなってきました。特に、ネット系は他に較べて回線コストが安く、コンテンツをそろえてポータル化をめざしています。あるサイトに「オリジナル検索エンジン」があり、覗いてみたら、その中身は老舗のDRAGONそのものでした。買収や提携はよいのですが、「オリジナル」という言葉に引っかかります。会社のイメージが悪くならなければと心配します。

  海外 Yahooが30.5%増加して、検索力は22になりました。まだ、HotBotに較べて3分の2です。世界同時株安ですが、8月21日と8月28日の1週間でダウは5.6%、日経平均は9.0%下げています。米国のYahoo、Excite、Lycos、Infoseekは同じ1週間でそれぞれ12.9%、24.5%、19.6%、22.2%と総資産を減らしています。すごい世界です。検索できなくなる日がこないのを祈るばかりです。

重複調査を実施、登録数15万件に達した年月日 1998年8月23日

  日本 Exciteが75.5%増加しました。グラフをみればわかりますが、先週の減少は一時的なもので、先々週に較べると25.8%の増加になります。今回、緊急に重複調査を行い、7月26日からのデータを修正しました。重複はindex.htmlの有無を含むURLを調べました。結果はInfoNavigator 14.37%、AltaVista 6.8%、goo 0.0%、Lycos 1.31%、Infoseek 0.0%、Excite 0.2% でした。なお、過去のデータ分の3ヶ月ごとの検索力グラフを作成する予定です。

  ディレクトリ InfoNavigatorのデータが15万件になりました。15万件になった日付を過去のデータから求めますと、CSJが6月14日、Yahooが昨年の9月14日、NTT DIRECTORYが昨年の7月2日です。集めるだけでなく、カテゴリーに分類してますので、その労力は大変なものです。Webだけでなく、子ども用、女性用、都市用などのデータベースがありますが、それらの統計データは皆無です。

  海外 Infoseek が12.2%増加して2位のAlataVistaとの差を大きくしました。データ収集ページが大幅に増加したのか、検索キーワードの処理方法が変更になったのか分かりません。今、ポータルで騒いでいますが、基本の検索技術でトップになる方が重要だと思います。

AltaVistaは21%増加して2位へ 1998年8月16日

  日本 AltaVistaが21.2%増加して検索力96の2位になり、7月始めの水準を抜きました。米国も同様な現象を示しています。それから、Exciteが28.3%減少し、検索力は14に低下しました。何か大きな変更があったのかも知れません。ロボット系の場合、どのようなページを収集するかの判断は難しいのですが、Web情報、ニュース情報、掲示板などが区別できればと思います。

  ディレクトリ 今回から30週分の検索力推移を示すグラフに変更しました。数値データよりもグラフの方が説得力はあります。今回、NTT DIRECTORYは5.1%減少しましたが、7月始めに大幅アップしていることは一目瞭然です。また、YahooJとACARAの増加が5月頃から鈍ってきていることもわかります。

  お正月、5月の連休、それに8月のお盆は休みのところがが多いのですが、インターネットの情報発信は個人ユーザーも多く、会社が休みになれば活発になりますから、登録は途切れることはないようです。インターネットにも休日や祭日が欲しいですね。

  海外 AltaVistaは10.4%増加しました。データは約1億3,600万件です。3ヶ月前に較べて、InfoseekとAltaVistaは約40%増加しています。先日、AltaVistaのオーナーであるCompaqはwww.altavista.comのドメインを取得しました(96.11と97.3にニュース参照)。トラフィック上位のドメインはほとんどがwww.会社名.comになっています。今までAltaVistaはずいぶん損をしていますし、guide.infoseek.comなども同じです。また、会社名は3から6文字以内がベターです。前よりも新しい製品ということで、せっかく浸透しているブランドを捨てて、新しい名前をつけるところがありますが、これなども。。。。

2年半続いたHole-in-Oneの調査を中止 1998年8月9日

  日本 Exciteは3.3%増加しましたが、Hole-in-Oneのデータのマージ分のようです。Hole-in-Oneは画面を少し変更し、下部の著作権はExcite表示になりました。検索は、ExciteもHole-in-Oneも結果は同じになります。まだ、両社のマージは進行中です。今回からHole-in-Oneと停止中のNetplazaをはずしました。

  ディレクトリ Hole-in-OneはExciteに移りましたが、従来のURLでアクセスできます。カテゴリの後に括弧でデータ数を示していましたが、それがなくなり登録数の測定はできなくなりました。登録数の調査方法は3種類あります。1)画面にデータ総数表示(NTTDIR、CSJ、INavi、Netp、WNavi、JOY、ORION)、2)検索して推定(Yahoo、Dragon)、3)カテゴリに表示するデータ数を集計(Hole)。3)は一つのデータを得るのに相当時間がかかりましたが、2年半続いたデータ収集も終了しました。

  海外 Infoseekが9.2%増加して、2位のAltaVistaと大きな差がついてきました。AltaVistaのデータは現在1億2,500万件ですので、索引化が同じであれば、Infoseekのデータは1億6,500万件となります。Infoseekはポータル化に少し遅れましたが、ディズニーからの資本投下でサーチエンジンはハッスルしています。自然言語検索、+記号によるAND検索、URLがwwwでなくguideなどがビギナーに受け入れなかったようです。

gooが30%増加して2位へ 1998年8月2日

  日本 gooは5月24日から減少を続けていましたが、今週は29.3%増加して検索力2位になりました。今回からグラフ表示と検索力定義を変更しました。従来は最新データだけのグラフ表示でしたが、今回からは3ヶ月分をグラフ表示します。また、従来の検索力定義はgooを1000にしたときの相対値でしたが、今回からは最大のものを100としたときの相対値に変更します。

  ディレクトリ Hole-in-One はディレクトリーから出発し、2年前の8月にロボット系の検索を開始しています。今月にExcite Japan へ移りますが、ディレクトリーがどう変化するのか楽しみです。ディレクトリーも多様化の一途をたどっていますが、やはり独自のコンテンツを持ってるところが強いようです。

  海外 日本のページ検索と同様に、グラフ表示と検索力定義を変更しました。3ヶ月の推移グラフはデータベースの変化が一目瞭然です。HotBotがどんどん下降していて、検索力は34とトップの3分の1になっています。

Northernは更新型のWebと蓄積型の記事を合体 1998年7月26日

  日本 InfoNavigatorは3ヶ月程更新がなかったのですが、23日頃に更新しました。なんと39.5%増加して検索力は1,527とトップです。ページ収集数も初めて1,000万を超えています。参考として、検索力からページ収集数を推定しますと、InfoNavigatorは750万から1,050万へ、AltaVistaは6月の900万から現在850万、gooは6月の800万から現在700万、Lycosは900万、そしてinfoseekは750万です。

  ディレクトリ サイト検索は順調に推移しています。4月12日から7月26日までの増加率をみると、CSJ=26.9%、InfoNavigator=19.4%、Netplaza=18.5%、acara=10.8%、YahooJ=7.3%です。YahooJの低いのが目立ちます。3月に発表のあったgooとの提携によるページ検索は5月オープン予定でしたが、それが原因なのかも知れません。

  最近オープンしたFreshEye、gooバリューサーチは従来のページ検索やサイト検索に入らなくそのあつかいに困っています。FreshEyeのデータは48万と公開し、検索力は94です。gooVはデータは未公開ですが、検索力は27です。索引方法にもよりますが、紹介文だけの検索(?)であれば、データ数は25~30万位です。ロボットで出発したところはあとからディレクトリーを構築するわけですが、時間がかかります。時間が一番大事と思えば、一から作るよりは提携するのも一つの方法ですね。

  海外 infoseekのトップが続いています。3位のNorthernはWebとNewsを合体したデータベースですので検索力は他のものよりは大きくなります。WebページとNewsページを一緒にあつかうのが良いか悪いかはむつかしい問題です。日本のページ検索にはNews記事も混じっているのが多く、少し考え込んでしまいます。

ページ検索はAltaVista、InfoNavi、gooの順 1998年7月19日

  日本 今週はAltaVistaが3%減、gooが15%減、ExciteJが7.5%増、Freshが7.8%増と変更の多い週でした。特に指標であるgooは15%減と2ヶ月間で20%減少し、検索力で2位から3位になり、代わってInfoNavigatorが2位になりました。

  ディレクトリ 登録数は順調に推移しています。最近1ヶ月間の1週間当たりの平均増加数を半年前のものと比べてみました。NTT DIRECTORYは3,018→3,464(14.8%増)、YahooJは1,753→1,256(28.4%減)、CSJは2,132→2,042(4.2%減)、InfoNavigatorは896から1,761(96.5%増)、Hole-in-Oneは1,089→901(17.3%減)、Netplazaは1,026→978(4.7%減)です。どのような変化が起きているかわかりませんが、目立つところは、Infonavigatorの96.5%増とYahooJの28.4%減です。

  海外 米Yahoo!がInktomiソフトを使って独自のデータベースを作成し、サービスを開始しましたが、同じInktomiを使ったHotBotはこの2ヶ月間で検索力データは40%減少しました。そしてトップのinfoseekの検索力の40%のラインまで低下しています。ロボットの収集対象を大幅に変更しているのかコストを削減しているのか分かりませんが、変化の激しいサーチサイトには目が離せません。

米Yahoo! 検索力344 ページ検索開始

  日本 今週はAltaVistaが6%減少しただけの更新の少ない週でした。米Yahoo!がInktomi技術を導入してページ検索を開始しましたが、YahooJがページ検索を導入するかどうか未定です。将来、Inktomi技術を使うgooと日本語処理技術で競い合うことになるかも知れません。

  ディレクトリ ディレクトリーを維持することは大変な労力がいります。Web情報の増加に応じてカテゴリー数を増やさないとディレクトリーとしての機能を失いますので厄介です。それに、コンテンツの変更や引越しなどもあり、大きくなればなるほど維持が大変になってきます。ブラウザでネットスケープ社がソフトを開放しmozilla.orgを作ったように、ディレクトリーをボランティアで維持しようとするNewHoo.com(URL:http://www.newhoo.com)が始まっています。現在、サイト数42275、ボランティア1449人、カテゴリー数8866です。

  海外 米Yahoo!のInktomi技術を使ったページ検索が使えます。サイト検索を行った後で得られる検索結果にある[Web Pages]をクリックすると検索できます。検索力は344で、同じInktomi技術を使ったHotBotの約3分の2で5位です。スタートページから直接ページ検索できませんので、まだデータ収集中の仮オープンのようです。

専門家が作成するGalaxyがセール中 1998年7月5日

  日本 先週はLycosとFreshEyeが新規にオープンし、NTT DIRECTORYとDRAGONがリニューアルしました。これだけ集中したのは始めてです。Lycosの検索力は768で、順調なスタートです。FreshEyeは速報性を重視した新しいタイプの検索サービスです。Cookiesチェックもはずされ混雑が幾分解消してきました。

  ディレクトリ 7月1日にDRAGONがリニューアルしました。検索機能はシンプルになっています。同じ日にNTT DIRECTORYもリフォームしました。新たにsuper NTT DIRECTORYがオープンし、従来のと2本立ての運用です。このsuperの検索力は従来に比べてなんと70%増加しています。紹介文検索ではなく、InfoNavigatorと同様に、登録URLの全文検索を採用したようです。このときにカテゴリー情報を付加するかしないかは一長一短です。

  登録数は検索デスクの誕生と同時に記録をとっています。その当時、内容の優れたディレクトリー情報を発信していた米Galaxyをよく使用しました。それが最近売りに出されているとのことです。専門家が作成する紹介文はすばらしかったのですが、押し寄せるWeb情報には勝てなかったようです。

  海外 相変わらずHotBotが減少しています。5月中旬と比較すると約26%減少しました。HotBotや日本のgooが採用しているInktomiの検索技術は米Yahoo!にも採用されています。AltaVistaに代わる米Yahoo!の新しいページ検索は8月にオープン予定です。

海外はinfoseek, Northern, AltaVista,

  日本 gooが6.3%増加して、他の検索力は相対的に低下しました。日本語版ライコスですが、今テスト中なのか、ときどき検索できます。米国のと同様に、結果総数が表示されないため、残念ですが検索力調査はできませんでした。データベースはウェブ、ピクチャ、サウンドが選択でき、紹介文は約100字です。URL: http://www.lycos.co.jp/

  ディレクトリ 順調に増加しています。ディレクトリーは、一つのカテゴリ-に含まれる件数が重要です。どれくらいが許容量かわかりませんが、もし一つのカテゴリーに200件あれば10件ずつの表示で20回もブラウズしなければなりません。モグラたたきと同様に、登録数の多いところからカテゴリーを分割する以外ないようです。

  海外 Infoseekが6.1%増加し、AltaVistaをわずかぬいてトップになりました。それからHotBotが15.1%減少し、3位から4位になりましたが、HotBotの検索結果は以前よりも使いやすくなっています。海外の検索結果表示は関連した情報を付加して表示するのが標準になってきました。

AltaVistaはCOMPAQ、infoseekはDisneyへ 1998年6月21日

  日本 gooとExciteJがそろって5.9%減少しました。Netplazaはメンテナンスのためページ検索を停止しています。なお、少し前からですが、巡回検索の検索ボタンの後に6~10の数値で、検索力最大を10にしたときの相対的な値を示しました。上位のものだけですが、一つの目安としてご利用ください。

  ディレクトリ 1週間で平均1%増加しました。DRAGONが7月1日のリニューアル・オープンにむけて準備中で、登録受付を中止しています。W杯サッカーですが、本格的な特集を組んでいるところは、ディレクトリー型ではYahoo!J、ACARA NAVI、CSJ Index 、ロボット型ではinfoseekJ、ExciteJです。

  海外 Northern Light が6週間ぶりに更新し、3.1%増加しました。現状のトップグループはAltaVista、infoseek、その70%位のところにHotBot、Northern Lightがいます。先日、infoseekがDisneyのバックアップを得ることになりました。Web情報検索の技術開発に資金が投入されますので、大いに期待しています。なお、AltaVistaの経営が、DigitalからCOMPAQに変更しました。

サイト検索のあちゃらNAVI検索力がトップへ 1998年6月14日

  日本 AltaVista, InfoseekJ, Hole-in-Oneがわずかですが増減しました。検索調査は、更新したところだけを、海外を含めて約10箇所調べます。総計で15×10=150 の検索を行い、その検索数をシートに書きこみます。電話切断後に、データをExcelで処理します。まず、150個のデータを入力し、合計、検索力、増加率、そしてグラフを作成します。それから、エディターを使って複数のHTMLファイルを追加・更新し、コメントを書き、FTPでアップ。これが日曜日の日課で、6時間以上かかっています。誰かに少しでもお役に立てばと思って続けています。

  ディレクトリ 3週間で3%以上変化したところは、ACARANAVI、Netplaza、CSJ、DRAGON でした。ACARANAVIはディレクトリーサービスをしている NTT DIRECTORY、Yahoo!J を抜いてトップになりました。2年前の6月11日にWebdewをオープンし、検索調査ではずっと下位グループにあったのですが、大健闘といえます。なお、この1年間の検索数増加率は、NTT DIRECTORY 34%、Yahoo!J 75%、InfoNavigator 102%、ACARA 139%、Netplaza 113%、CSJ 120% です。トップグループのNTT DIRECTORYやYahoo!J の少ない原因?
最近2週間の登録数の増加ですが、CSJ 2,230、NTT DIRECTORY 1,880、InfoNavi 1,840、NetPlaza 1,440、Yahoo!J 1,370、DRAGON 630です。登録実数トップのYahoo!Jの登録数の増加が少ないのは心配ですね。

  海外 今週はHotBotが3.8%減少した以外は大きな変化のない週でした。1年前の97年6月15日からの増加を調べたところ、Infoseek 3.91倍、AltaVista 3.57倍、HotBot 1.99倍、Yahoo 1.81倍でした。

NTT 1998年6月7日

  日本 3%以上更新したところがない週でした。AltaVistaの検索数はアドバンスドサーチ画面で「検索結果の正確な数値だけを表示」をチェックしてから検索しています。検索サービスによりキーワードのマッチング方法や検索数表示のアルゴリズムなどが異なりますので、統一して調べる方法が開発できたら検索力もより精度が高まると思います。

  ディレクトリ NTT DIRECTORYの登録数が300,000件を超えました。この数値はマルチカテゴリの分も含んでおり、含めない場合は16.1万件です。登録数表示は97年1月に86,329から開始され、97年2月22日に10万件、97年11月14日に20万件に達しています。97年7月5日に15万件でしたので2倍の30万件になるのに11ヶ月かかっています。

  海外 Planetが5.8%減少した以外は変動の少ない週でした。97年8月からサービス開始して検索力4位のNorthern Lightですが、5月17日以降の3週間更新されていません。無料のWeb情報と有料の新聞雑誌情報をミックスしてサービスしていますが、速報系の更新が遅れると大変です。どの検索サービスでも同じですが、Web情報の陳腐化という大きな壁に直面しているのかも知れません。

AltaVista大増強。日米ともにトップ 1998年5月31日

  日本 3%以上の更新はgoo6.4%、AltaVista 45.4%と共に増加しました。AltaVistaの増強でランクは変更し、1位AltaVista、2位goo、3位InfoNavigator、4位Infoseekです。23日のgooリニューアル時の文字化けのバグは、26日夕方に解決しました。原因はgooの検索出力のHTML文に日本語コードが混在していたためで、恐らく数十万の人が影響を受けたものと思われます。

  ディレクトリ ボランティアのURL広場の登録数が20,000件を超えました。96年2月に2,000、97年6月に10,000、そして98年5月に20,000と27ヶ月で10倍になっています。6月からACARAのURL登録システムが変更になります。登録されるのを待つ世界から、よい情報を積極的にデータベース化するわけですから大歓迎です。しかし、更新の速いWeb情報を選択するのは難しい問題です。

  海外 AltaVistaが32.0%増加したため、各検索力は大幅に減少しました。AltaVistaは30日(土)に入出力画面をシンプルなものにリニューアルし、それとともにデータ総数を先週より3,000万件増やし1億3,600万件へ増強しました。しかし、検索数出力が200迄に制限されたため、検索調査には制約となります。

gooの新バリューサーチの検索力は現段階で19 1998年5月24日

  日本 3%以上の更新はgoo11.1%、AltaVista7.7%、Excite6.9%で、すべて減少しました。gooは週末に検索サイトが2種類になり、従来のをパワーサーチ、新しいのをバリューサーチとして、総合情報サイトをスタートさせました。今後、検索力はパワーサーチを調査します。キーワード検索や情報表示ですが、ブラウザのエクスプローラは上手く処理しますが、コミュニケータは現段階では文字化けします。面倒ですが、表示/文字コードセット/日本語(自動選択)を日本語(EUC-P)にすれば正常に表示されます。なお、InfoNavigatorが保守で丸1日止まりましたが、データベースの変更はありませんでした。

  ディレクトリ gooが減少したため、各検索サイトの検索力はアップしました。gooの新サービスのバリューサーチは300万件処理するということですが、検索力は19です。これは登録系の2倍以下です。検索システムにもよりますが、登録系と同様に紹介文だけを検索するのであれば、現段階は40~50万件とみなせます。

  ディレクトリサービスの場合、Yahoo!Jの登録数は22万件でカテゴリー数は約1.4万です。したがって、1カテゴリー当たりの登録数は15~16になります。

  海外 AltaVistaが5.7%減少したため、各検索力はアップしました。AltaVistaの減少ですが、調査した15キーワードの中、3キーワードが丁度25%減少したためです。

海外:Infoseek、AltaVista、HotBotの順 1998年5月17日

  日本 3%以上の増減は、gooが3.9%増、ODINが14.1%増、に対して、ExciteJが14.5%減でした。今日のキーワードでは、goo、InfoNavigator、AltaVista、Infoseekで5種類のキーワードを毎日調べています。1週間35個のキーワードで、maxmumになるのは、InfoNavigatorが20回、gooが10回で、フレーズ処理方法が異なるためのようです。一方、minimumになるのは、Infoseekが17回、AltaVistaが16回でした。

  ディレクトリ Netplazaの登録数が10万件を突破しました。1995年8月のスタート時は約260、1996年7月に10,000件、1997年7月に5万件、そして、1998年5月に10万件です。登録数が倍になる月数を2年前から調べますと、3ヶ月、4ヶ月、7ヶ月、10ヶ月と登録数が多くなるにつれて月数が増えています。したがって、現在の登録方法が続くとすれば、2倍の20万件に達するのは15ヶ月後の1999年8月頃?

  海外 Infoseekが16.5%増加して、検索力1,103とトップに大躍進しました。1997年12月から5ヶ月間で約97%増加しています。現在、1億550万件のAltaVistaは5ヶ月間で8%増です。そして、HotBotは更新してデータは入れ替わっていますが、5ヶ月間では3%減です。

個人はゴールデンウィーク中も休みなし 1998年5月10日

  日本 今週は、InfoseekJは9.7%増、AltaVistaは微減しました。今回からテーブルの最後に各検索サービスの最終更新日を記しました。表記は年を省略し月日を示します。例えば、4.19は4月19日から更新がないことを示しています。

  ディレクトリ ゴールデンウィークに登録された分が今週処理されています。個人のホームページ登録は休日は関係なさそうです。

  海外 現在、検索力300以上はAlataVista、HotBot、Infoseek、Northern、Exciteで、定着してきました。キーワードで検索する場合、少なくとも検索力300以上のところを巡回検索することをお勧めします。1箇所を100件ブラウズするよりは、5箇所を20件づつブラウズする方がよい情報が得られます。

1箇所の検索ですか、それとも複数箇所ですか 1998年5月3日

  日本 今週はAltaVistaが0.7%減、InfoseekJは5.3%増、ExciteJは6.7%増です。3ヶ月以上更新がないところはNetplaza(97.10.05~)、Mondou(97.12.28~)、ODIN(98.1.11~)です。

  ディレクトリ 検索力がトップの半分以上あるところが6社あります。ページ検索の4社に比べると多く、それだけ競争が激しいのかも知れません。

  ゴールデンウィークということで検索サービスの更新はお休みのところが多く、増減は少ない週でした。金融を含めていろいろなことがグローバルスタンダードに統一されつつありますが、祝日はどうなるのでしょうか?

  海外 HotBotは先週14.8%減少したのですが、今週は12.5%増加しました。1箇所の検索結果を100件ブラウズするよりは、5種類の検索結果を20件づつブラウズする方が情報はみつかります。

サービスと更新を並行するサーチエンジン 1998年4月26日

  日本 InfoseekJが0.1%増、AltaVistaが6.7%減で、順位の変更はありません。千里眼は"Can't connect with socket."と検索できない状態が続いています。94年12月発足の日本最初の検索エンジンで、早稲田大学の田村氏が運営していましたが、昨年3月に卒業し、昨年6月以降更新されていません。同様なケースに慶応大学のNippon SEがありますが、ここもアクセスできない状態が続いています。ご存知の方お知らせください。

  ディレクトリ 今週はDragonが40.0%、Hole-in-Oneが6.4%減少しました。Dragonの場合、今年1月に約1カ月間検索力がダウンしたことがありますが、その後に回復しています。

  海外 HotBotは先週11.8%増加したのですが、今週は14.8%減少しました。どうも調査する時間がメンテナンス中にぶつかっているようです。毎日調べてその平均をとるなどいろいろ考えられますが、大規模なサーチエンジンに安定した時間はないのではと思ったりもします。

InfoNavigatorが33.7%増加して検索力915の2位へ 1998年4月19日

  日本 InfoNavigatorが33.7%増加して検索力915の2位です。また、AltaVistaは8.9%増、gooは4.5%増、InfoseekJは4.3%減です。最近、ドメイン名の変更(.or.jpから.ne.jp)やミラーサイトなどで、同じ内容の情報が2個以上のURLにあり、検索システムへの負荷になっています。この除去はソフトでも可能ですが、「同じ内容の情報は複数のサーバーに置かない」というPRも必要です。

  ディレクトリ この1ヶ月間の平均増加率は1.125%です。

  海外 HotBotが11.8%増加して検索力981の2位になりました。約1億ページの12%は1,200万ですから、1週間で1,200万ページ増加したことになります。その他に、Exciteは5.6%増、AltaVistaは3.2%増しました。また、グラフも毎週変化しています。

海外検索にExciteを追加し、OpenTextを中止 1998年4月12日

  日本 AltaVistaとInfoseekJが更新しました。この1週間に更新があったかどうかは下のテーブルの増減が1.000以外の場合です。検索の視点を書くために日本語のフレーズ処理を調べました。検索の際に単語なのかフレーズなのか区別していませんでしたが、そろそろフレーズを意識して検索する時機がきたようです。

  ディレクトリ gooが増加したため、相対的に検索力は減少しました。登録系は着実に伸びているのですが、ロボット系が急増するためです。現状で、登録系とロボット系は10対1,000です。なお、NipponSEですが、アクセスできない状態が続いていますので、検索調査の対象からはずしました。

  検索の視点で検索機能を調べましたが、AND/OR検索や「桜の名所」のような単語と単語の間に「の」が入るフレーズ検索もこなしているのにはびっくりしました。

  海外 1週間の増減が3%以上のケースが増えてきました。DejaNewsは速報分のデータですので毎週増減は大きくなります。今週はAltaVistaとHotBotの増減が大きくなっています。OpenTextは95年6月のスタート時から利用していましたが、経済情報サービスのLiveLinkに改装し、ボリュームも縮小したため検索力調査を中止します。一方、Exciteの検索調査を追加しました。検索力は366です。

AltaVista日本語検索開始、Web3億2000万件 1998年4月5日

  日本 花見の週末にビッグな情報が入り大忙しでした。AltaVistaが日本語コードの問題を解決し、日本語で検索できるようになりました。3日に速報しましたが、そのときよりも少し増加し、検索力は895と2位です。これでgoo、AltaVista、InfoNavigator、InfoseekJの4強がそろいました。今後、日本語処理のチェックをする予定です。それにしても、AltaVistaのマルチリンガルの世界はこれからのWebの方向を示しているのかも知れません。

  ディレクトリ 登録系は毎週更新しているところが多く、順調に増加しています。いつも気になるのが、データの増加に応じてカテゴリが増加しているかどうかということです。少なくとも毎週10以上のカテゴリが増えないと、いずれ分類システムは崩壊します。

  海外 金曜日に世界のWeb情報量は3億2000万件という記事がScienceに載りました。検索サービスのカバー率として、HotBot 34% (11,000万)、AltaVista 28% (9,000万)、NorthernLight 20% (6,400万)、Excite 14% (4,500万)、Infoseek 10% (3,200万)、Lycos 3% (1,000万)とありますが、検索デスクによる現在の推定は AltaVista (10,600万)、HotBot (8,800万)、Infoseek (8,800万)、Northern (7,300万)です。

gooは57%増でトップ、登録系紹介文の長短と寿命 1998年3月29日

  日本 27日に一周年を迎えたgooですが、23日頃から更新が始まり、収集数は57%、検索力は43%増加し、2位を大きく離してトップになりました。収集数の割に検索力が少ないのは、URL当たりの容量が少ないデータ(新聞記事やBBSなど)を収集したためと考えられます。なお、基準のgooが増加したため、他の検索サービスの検索力は3分の2位にダウンしました。

  ディレクトリ 登録系はサイト全体の情報を短い紹介文に要約しています。紹介文には長いのと短いのがあります。長い紹介文はサイトの内容がよくわかるのですが、時が経つにつれて紹介文と内容があわなくなってきます。一方、短い紹介文は内容がわかりにくいのですが、その寿命は長くなります。

  海外 AltaVistaの収集数が1週間で800万件増加し、総計1億400万件になりました。驚くべき世界ですが、このことから日本語のWeb情報は3~4年後に1億件になるものと推測でき、楽しくなってきました。

ロボット系の更新は登録系よりも早くなる 1998年3月22日

  日本 先週大幅にダウンしたInfoseekJは、収集数523万、検索力645と大幅に増加しました。今週はInfoseekJとExciteJが変化しただけです。米国の場合、第1世代のロボット系の更新は登録系より遅かったのですが、第2世代が出現してからは登録系よりも速くなっています。

  ディレクトリ 検索力に関しては各サービスとも順調に増加しており、順位の変更はありませんでした。InfoseekJはディレクトリサービスを始めましたが、検索サービスがないため検索力調査を行っていません。Hole-in-Oneはディレクトリサービスをしていますが、最近、検索サービスを中止しています。一方、InfoNavigatorはディレクトリサービスを中止しましたが、検索サービスは行っています。方向は見えませんが何か変化が起きているようです。
補足(3.31):Hole-in-Oneの登録系検索窓はなくなりましたが、検索はロボット系と登録系の2種類のデータベースに対して行ない、その結果をミックスして出力しています。登録系のウェイトを高くしてあるため、カテゴリ情報を含む登録系が前に、ロボット系が後ろに表示されます。

  週単位では、NTT DIRECTORYが3,205、YahooJが2,322、InfoNavigatorが1,283、NetPlazaが1,088の増加になります。ここの登録数はマルチカテゴリ分も含んでいます。それを除いた実際の登録数は、NTT DIRECTORYが約1,600、YahooJが約2,050、InfoNavigatorが1,283、NetPlazaが1,088となります。それに新着情報や更新情報が混在するため、実際の増加数を調べるのは不可能です。

  海外 15種類のキーを調べていますが、各調査キーの増減は平均に近い率で増減しています。しかし、最近のAltaVistaの更新は、調査キーにより増減率が大きく変化しています。分散処理しているからかも知れませんが、他とは異なった更新処理方法を採用しています。

AltaVista回復。AltaVista, Infoseekの順 HotBot,

  日本 11日にInfoseekJがリニューアルし、ディレクトリ系のサイト検索を大幅に強化しました。その影響からか、収集数は450万件、検索力は563と約38.6%も減少しました。サイト検索用を分離しただけでは説明がつかず、何か新しい索引化法を採用したか、リニューアル時の負荷を減らすためなのかわかりません。

  ディレクトリ 登録数は週1.4%と順調に増加しています。登録数が多くなると週単位に更新すると負荷が大きくなるため現在ではほとんどのところが毎日更新しています。先々々週の続きですが、約1ヶ月前にNTTや日経BP社などがサービスを開始した大型の経済情報「ComTrack」ですが、ロボット系ではinfoseekJとExcite、登録系ではNTT DIRECTORY、Netplaza、DRAGON、うぇいぶなびの合計6検索サービスで検索できます。これは全体の約3分の1です。新聞に載るような情報でもこのような状況ですから、新しいホームページを発信してもURLの報知さえも難しくなってきています。

  海外 AltaVistaが元に戻り、検索力と順位が正常になりました。順位は、AltaVista、HotBot、Infoseek、Northern Lightの順です。更新時に調査を行うと前回のようにぶれが大きくなる場合があります。あまり変化するようであれば、1ヶ月分のデータ(4回分)を使えば安定します。1ヶ月分の検索力は、AltaVista:1,000、HotBot:970、Infoseek:905、Northern:764になります。

海外はHotBot, AltaVistaの順 Infoseek,

  日本 InfoseekJが少し増加しただけで他はお休みです。検査力は先週と同じで、この現象は始めてです。8日は忙しいので助かりました。

  ディレクトリ Yahoo!Jの登録数が20万件、Hole-in-Oneが10万件を突破しました。登録数の多い順は、NTT DIRECTORY,Yahoo!J、CSJ Index、InfoNavigator、Hole-in-Oneです。また、分類カテゴリ数の多い順は、Yahoo!J、Hole-in-One、NTT DIRECTORY、CSJ Indexです。なお、Hole-in-Oneのカテゴリ数は約1,900と健闘しています。先々週の続きですが、「ComTrack」を検索できるようになったのは、登録系のDRAGON、うぇいぶなびです。

  海外 AltaVistaが9.8%減少したため、大幅な変化になりました。しかし、Altavistaの収集数は最高水準ですので、個別キーの検索数が変化しているのか知れません。例えば、前方一致から完全一致、大小文字を区別するとかなどです。HotBotやInfoseekに比べて検索数の少ない調査キーはmovie、museum、realaudioで、逆に多いのはactivexです。

ニュース情報の処理、新着情報は何処へ 1998年3月1日

  日本 ExciteJが10.6%増加して検索力435です。後発組のExciteJはまだデータベースを構築中で、ニュースリリースなどの速報的な情報も取り入れてるようです。Web上にあるページ情報とニュース情報を一緒にあつかうのがよいかどうかは難しい問題です。なお、TITANのV-upはシステムがオンメモリ処理に増強されたようで高速になっています。

  ディレクトリ 3週間で3.7%増加し、年2倍になることが予想されます。Nippon SE はロボット系と登録系の2種類のデータベースを検索サービスしており、登録データのディレクトリはありません。最近、アクセスできない時が多く、更新もされてないようです。毎週1,500以上の新着情報が登録されていますが、それらがどう処理されてるのか心配になってきました。

  日本企業URLディレクトリーは2月末でサービスを中止しました。今後はNTTの「ComTrack」の方で登録を受けつけるとのことです。96年1月から98年1月までの2年間の登録数増加は、NetPlaza35.8倍、Hole-in-One23.4倍、URL広場12.6倍、JOY11.0倍、うぇいぶなび6.1倍、日本企業URLディレクトリー4.4倍でした。先週の続きですが、この1週間で「ComTrack」を検索できるようになったのは、ExciteJ、NetPlazaです。

  海外 9.5%増加したInfoseekの検索力は905で2位、8.2%減少したHotBotの検索力は904で3位、と入れ替わりました。HotBotは調査キーhardwareが56%、outdoorが52%と減少していますが、多くの場合一時的な減少で、1週間以内に回復しています。また、先週に続いて今週のYahoo!は13.8%減少しました。調査キーのmarketが56%減少、realaudioが127%増加などによるものです。

新サービス「ComTrack」の検索 1998年2月22日

  日本 InfoNavigatorは9.3%増加して検索力が1,040となりトップになりました。2位はgoo、3位はInfoseekJです。OpenTextJは3週間で46.1%増加して検索力は340です。千里眼は97年6月1日、NETPLAZAは97年10月5日、から長期間更新が止まっています。なお、23日にTITANがV-upを予定しています。

  ディレクトリ JOYの登録数が2万件を突破しました。17日からサービスを開始した「ComTrack」を「日本記事検索」で検索すると、InternetWATCH、日経BP社、NTT DIRECTORY、HotBotで検索できます。なお、comtrack/ComTrackを巡回検索すると、InfoNavigator 1/1件、AltaVista 253/11件、HotBot 17/5件、Infoseek 114/0件、Northern 21/21件、Excite 4/4件、Lycos 4/4件、Planet 88/88件、OpenText 3/3件、WebCrawler 1/1件、Yahoo! 0/11件、DejaNews 1/1件です。巡回検索は商標などのチェックに役立ちます。

  海外 上位と下位の2極化がはっきりとグラフに示されてきました。Yahoo!はめずらしく4.6%減少しました。これは、Not Foundが多いとか、なかなか登録されないなどの英文記事のためかも知れませんが、Webデータベースの維持管理は大変むつかしく、コストがかかります。どうすれば解決するのかそちらの方の議論が欲しいですね。

検索サイトのオリンピック特集 1998年2月15日

  日本 今週はInfoseekJが少々アップしました。ExciteJは逆に12%減少しました。検索の視点で goo, InfoNavigator, InfoseekJ を取り上げましたが、いろいろと勉強になりました。検索サービスの進歩は速く、リフレッシュするのは大変です。

  ディレクトリ 長野オリンピックのニュースはテレビ+インターネットで決まりですか。特集を組んでいる検索サイトは Yahoo!J, NTT DIRECTORY, InfoNavigator, ACARA NAVI, CSJ Index, InfoseekJ, ExciteJ, Hole-in-One です。

  海外 AltaVistaとHotBotが入れ替わりました。AltaVistaの減少は1.2%ですが、15種類のキーワードでみると、1週間前に比べて10~30%以上変化したのが8個もありました。他にはWebCrawlerがもとに戻り、DejaNewsの最新版は97年12月18日以降になりました。

Hole-in-Oneの分類カテゴリーリスト公開 1998年2月8日

  日本 今週はInfoseekJが更新しただけの静かな週でした。嵐の前の静けさか?

  ディレクトリ 3週間で3.9%増加しました。ロボット系と同様に、登録系の登録数と検索力は比例しません。紹介文の長短、全文とキーワード、など索引化の方法が各社異なるからです。なお今回から、WAVE Search と Hole-in-One の調査を終了しました。

  Hole-in-Oneの分類カテゴリーリストが公開されています。少しボリュームが大きいですが、トップ画面の下方にある「ホールインワン階層構造一覧」は大変便利なものです。カテゴリ総数は約1,500です。これで登録数のカウントが解消? Thanks。

  海外 今週増加すると次週は減少、などの繰り返しです。今週は目立った変化はありませんでした。ただWebCrawlerは40%減少、12月中旬からは3分の1位になっています。95年6月に大学サイトからAOLコンテンツの表通りに出店してアクセスが急成長しましたが、96年11月にExciteに場所を譲っています。WebCrawlerの検索は全文タイプではなくリンクを索引化したもので、千里眼やMondouも同じタイプです。

InfoNavigator80%増加し1,200万件、検索力985へ 1998年2月1日

  日本 InfoNavigatorロボット系のシステムが増強されパワーアップしました。検索力は80%アップして985、収集ページ数は1,200万件です。収集数に比べて検索力が少なく、検索機能は小幅のアップでした。その他にはOpen Text Japanが35%増加して検索力は241になっています。

  ディレクトリ 登録系の場合は分類が重要です。登録数が増加することはよいことですが、それに応じて分類カテゴリが増加しないと、逆に使い難くなります。登録数の増加を単純に喜べないのが現状です。「WAVE Search」は1月31日で終了しました。NTTの新着情報の検索はできないのかと思っていたら、なんとNTTのホームページに検索窓があり、そこで検索できます。遅れているのか数日前に知りました。

  海外 今週はそろって増加しました。HotBotがAltavistaとわずかの差でトップです。infoseekは7.2%増加して検索力は734と第4位から第3位へ。その他ではWebCrawlerが6.3%増加して検索力は17です。

Hole-in-Oneの登録数調査中止 1998年1月25日

  日本 今週はinfoseekJとHole-in-Oneの更新だけでした。infoseekJの収集数は750万件を突破し、検索力は909とgooに接近してきました。Hole-in-Oneの検索が変更され、ロボット系だけになりました。登録系のデータとマージしたのかと思ったのですが、前回に比べて約5%減少しています。

  ディレクトリ 登録系の登録数は順調に増加しています。12月末にデータ量を3分の2に減らして更新中のDRAGONが正常に復活しました。登録数は約59,000です。なお、「うぇいぶなび」からドメイン変更リストが公表されました。また、NTTの新着情報を検索処理する「WAVE Search」は今週限りです。

  データ収集・登録数 中止 中止します。収集数のコメントは検索力のコメントであつかいます。

  海外 AltaVistaが11%も増加したため、他は増加したにもかかわらず検索力は低下しました。ロボット系のキーワード検索だけのAltaVistaは提携などしてコンテンツを増やすとともに、多言語の翻訳サービスも開始しました。DejaNewsが更新し、最新版は97年12月18日以降です。

登録数10万以上:NTT Yahoo!, Directory,

  日本 ODINに続いて、今週は Excite Japan が60%増加して検索力452、Open Text Japan が33%増加して検索力175になりました。InfoNavigatorのロボット系だけが19日(月)10時から22日(木)10時まで3日間メンテナンスでお休みとのこと、パワーアップ?が期待できます。

  ディレクトリ 登録系はロボット系のようにデータの急増はありませんが、着実に増加しています。この3週間で3.2%増加しました。WAVE Searchは1月末でサービスを中止しますが、まだ着実に増加しています。調査も今回で終わります。長い間、ありがとうございました。

  InfoNavigatorの登録数が10万件を突破しました。おめでとうございます。これで、NTT DIRECTORY、Yahoo Japan、CSJ Index に続いて、登録数10万の仲間入りです。

  データ収集・登録数 ロボット系の収集数の調査は、1)調査は難しい、2)全体のわずかしか調査できない、3)収集数自体あまり意味がない、などの理由で中止を予定しています。

  海外 Northern Light は速報系の記事をWeb情報と一緒にデータベース化し検索サービスしているため、Webだけのデータベースに比べて増加率は高くなります。最近、高い検索力を示すPlanetの検索を紹介してという問い合わせがありました。PlanetのWeb情報にはマスクがかかっており、検索に必要なFORM情報を取得できませんので、紹介しようにもできません。日本でPlanetを取り上げているところは少ないのに残念です。

正月休で処理量1.5倍、ODINの検索力148で5位 1998年1月11日

  日本 今年の検索力からみたロボット系検索サービスは、goo、infoseekJ、InfoNavigatorのトップグループ、ExciteJ、ODIN、OpenTextJ、NetPlazaの第2グループ、Hole-in-One、Mondou、千里眼の第3グループからの出発です。なお、ODINの検索力は148と一挙に2.4倍に増加し、5位へ躍進しました。

  ディレクトリ 年末年始でお休みでしたが登録は受け付けており、通常の5割多く増加しました。年間で2倍以上になることが予想されますので、サービス会社にとっては5月以降の処理の準備週になりました。

  データ収集・登録数 gooもinfoseekも少し減少しています。ODINの収集数は20万から54万件へアップしました。

  海外 今年の海外ロボット系サービスは、HotBotとAltaVistaがトップグループ、Northern Lightとinfoseekが第2グループ、Excite、Lycos、Planet、OpenTextが第3グループからの出発です。