1999年12月26日
 1999年の検索力増減率とコメント

日本 今週の上位検索サイトの更新はRingringとInfoseekだけでした。Ringringは6.5%増ですが、データ数が3,231万から2,794万へ13.6%減少していますので、何かトラブルにあっているようです。昨年末から1年間の増減は、Ringring 225%増、goo 109%増、LycosJ 127%増、InfoseekJ 114%増、InfoNavigator 59%増、AltaVista 66%増、ExciteJ 253%増と、増加傾向が続き、平均して2倍強になっています。ポータル化を進めるためにコンテンツを大増強していますので、その総合力は2倍どころでないとみなせます。
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ディレクトリ 昨年末からの増減を調べました。NTT DIRECTORYは検索力44%増、登録数51%増で、紹介文が少し短くなり、マルチカテゴリ化率は2.1と少し増加しています。YahooJは検索力18%増、登録数5.5%増で、紹介文は少し長くなっていますが、Webサイトの増加に比べて登録数が極端に少なく、精選したサイトに変貌しています。10月17日に検索力3位のNetplaza、11月17日に2位のInfoNavigator、11月30日に検索力4位のCSJがいわゆる登録型を撤退しています。いずれも、Web情報の急増によるものですが、ディレクトリのカテゴリの増加を図らなかったのが遠因とみなせます。これで初期タイプの登録型はNTT DIRECTORYのみが残っています。YahooJはディレクトリに関しては一人勝ちです。
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会社nttdcsjyajpdragwnavjoyurl
検索力10060472912----
増減-0.5+1.6+1.9+3.8-1.7----
登録数573,063--256,550--51,48540,76228,473
増減+0.2--+0.0--+0.4+0.9+2.2

海外 クリスマスのせいか、AltaVista 5.5%増、Yahoo 4.0%減、順位変動のない、更新の少ない週でした。AOLは先週検索できませんでしたが、Web検索にAOL内検索の追加が一段落し今週は回復しています。昨年の12月末から1年間の増減ですが、AltaVista 31%減、Northern 78%増、Yahoo 490%増、Infoseek 78%減、Excite 52%増です。新たにFAST、AOL、Googleがサービスを開始しましたが、FASTは8月8日から12%減、AOLは9月12日から15%増、Googleは10月10日から76%増です。今年の前半はInfoseekやAltaVistaが検索サービスを縮小し心配しましたが、後半には新しいサーチエンジンのFASTやGoogleが登場しています。
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会社AltaNLSFASTAOLYahoIseekGoogExctHotB
検索力10082705447351918---
増減+5.5-0.20+2.8-4.0000--

 1999年12月19日
 海外の調査サイトは10から7へ減少

日本 1ヶ月ほど順位変動のない状態が続き、全般的に更新が遅れています。ディレクトリ型の場合は新しい動きがでてきましたが、ロボット型の場合はまだ焦点がはっきりしてなく、拡大するのを躊躇しているようにみえます。情報の陳腐化への対応に追われているのか、ポータルへの展開に忙しいのか分かりません。2000年問題の特集ページを作りましたが、多量の検索結果を得るロボット型検索では検索式を使って絞り込むのが不可欠であることを実感できました。
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ディレクトリ YahooJのデータ数が19日の調査時に13.5万件と47.3%ダウンしていましたが、20日に調べたところ先週よりも0.2%増加していました。更新時にぶつかっていたため、みなさまに大変ご迷惑をおかけしました。5月にCSJはiNETGに変更しましたが、6ヵ月後の12月からCSJ新着情報が中止され、iNETGからもCSJ検索がはずされました。今までホームページの発信の広報はあまりコストがかかりませんでしたが、今後は広報することは困難になりコストのかかる時代になってきました。
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海外 海外検索も大きな変化がおきています。4位のAOLは検索機能を変更している最中です。9月から独自の検索をするようになったのですが、10月末から調査キーのRealaudioが独自の検索結果をだしていました。今回はさらに拡大し、結果もWebよりもディレクトリへシフトしています。HotBotの検索結果は10未満は切捨てか四捨五入していたのですが、今回からは10万の桁で行うようになり調査できなくなりました。Infoseekは先週は検索数を表示しなかったのですが、今回から表示が復帰し先々週に比べて20.7%増加しました。検索数の表示フォントが小さくなりましたが一安心です。97年7月から調査を続行していたPlanetですが、この12月17日で撤退しました。これで調査サイトは10から7へと一気に減少しました。
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 1999年12月12日
 2000年問題への対応、AltaVistaの増減

日本 今週は上位7社で更新のあったのは、InfoseekJとAltaVistaだけでした。今週の米AltaVisataの半減が事実とすれば、来週の日本語AltaVistaは半減し、検索力は30前後になることが予想されます。今回の更新不調は検索サイトが西暦2000年問題に取り組んでいるためとみなせます。11月30日にgooは2000年問題に対応したと早々と発表しましたが、多くのコンピュータ資源を使い、トラフィックを集めている検索サイトは2000年問題で大きな影響を受けます。また、電話と同様にネットも不安定になることが考えられます。過剰利用、過少利用、そして過剰反応だけは避けたいものです。
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ディレクトリ NTT DIRECTORYは0.5%減少しました。調査キー「ヒント」以外の平均増加率は1.4%ですが、「ヒント」の検索数が半分になったからです。このような場合、検索機能の一部が変更されたためとみなせます。米Infoseekが検索数表示をしなくなりましたが、Webデータベースは規模が大きくなると、数十万、数百万の検索数を正確に表示することは難しくなります。HotBotは検索数の下1桁は0ですし、Googleは下3桁は0です。また、米Exciteは検索数の推定値を表示します。今週の調査データでは、biologyとoutdoorが346,830、hardwareとliteratureとmarketが910,685、activexとshockwaveが66,283です。少し多いように思いますが、検索数や検索力は一つの目安としてご利用ください。
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海外 AltaVistaが55.3%減少しました。10月24日に3.7倍になり7週間続きましたが今週は半分以下です。それでも10月17日に較べて64%増です。保守中なのか、データ数を半分にしたのか、検索数を集計するアルゴリズムにミスがあったのか、何もわかりません。Infoseekは今週から検索数を表示しなくなったため、検索調査は実施できませんでした。LycosやExciteも以前に総数表示を中止しましたが、Exciteは復活しています。Infoseekの表示中止の理由が、ニュースにあったGo.comの多額の赤字によるものとすれば、Web検索の危機とみなせます。業績が悪くなればWeb検索サービスを縮小するとなれば、ネットバブルがはじければ、検索サイトだけでなく、ネットサーファーも路頭に迷うことになります。
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 1999年12月5日
 gooは3週間で70%増加、多様な情報源

日本 gooは3.8%増加、3週間で70%増加しました。検索力は98の2位、トップと僅差です。gooはロボット検索以外にポータル化の品揃えが豊富になってきています。Exciteは8.1%減少しました。Exciteの検索結果は、関連語の表示、ニュース検索、ディレクトリ検索、そしてウエブ検索など、入力したキーワードに関連した情報を一度に検索表示します。関連語の表示機能はInfoNavigatorにもあり、データ量が増えた現在、利用価値が非常に高くなってきました。
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ディレクトリ インターネットを始めた1995年頃に、あらゆる情報はブラウザを通すとの見通しを持ちましたが、Web検索にとっては厄介な問題が生じています。収集したWeb情報がホームページなのか、ニュース情報なのか、掲示板なのか、チャットなのか、ショッピング情報なのかなどは簡単に判別できないことです。ニュース情報は発信してから更新はなく、掲示板情報はテキスト数行の情報、ショッピング情報はリアルタイム性が強くすぐに陳腐化します。これら性格の異なる情報が混在すると使い難くなります。
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海外 海外は、この1ヶ月間、順位変動のない状態が続いています。今回は上位のAltaVista、Northern、FASTの調査キーワードの平均検索数を調べました。多いのは、market 950万件、hardware 650万件、java 570万件、movie 490万件、少ないのは、shockwave 41万件、vrml 42万件、activex 52万件などとなっています。これを見ても、キーワードを一つ使う検索は無意味であり、AND検索や検索式を使って絞り込まないと検索は不可能なことがわかります。
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 1999年11月28日
 ロボット型検索サイトの年間検索数増加

日本 今週は2位と3位、5位と6位が入れ替わりました。1998年11月から1年間の検索数の増加は、Ringring 6.20倍、ExciteJ 4.01倍、Infoseek 3.82倍、LycosJ 1.90倍、AltaVista 1.79倍、InfoNavigator 1.73倍、goo 1.68倍です。早くから取り組んだところほどデータ削除が多く、単にデータを追加だけですみません。それに、検索サービスをしながらの保守ですから、混み合ってる時は少し後で検索するのが一番よい方法です。しかし、することが一杯あるすばらしい世界であることには変わりありません。
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ディレクトリ ディレクトリを調査していますが、検索力調査は2年前の10社から4社へ、登録数調査は12社から5社へと半分以下になってしまいました。その多くはボランティアで出発しており、押し寄せるWeb情報に対して労力が膨らむ一方だからです。周囲の人がそれを盛り立てるようなことはせず、新参者も一から始めようと試みます。ネットでは時間と言うかスピードが要求されることすら理解できない人が後から参入しても成功する確率は少ないと思われます。急速に変化するWeb世界で、1年も2年も同じことを続けることは退歩を意味します。
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海外 今週はInktomi系のAOLとYahooが16〜17%増加しました。日本のロボット型と同様に、1998年11月から1年間の検索数の増加を求めました。Yahoo 4.76倍、Northern 1.95倍、Excite 1.47倍、AltaVista 1.29倍、HotBot 0.87倍、Infoseek 0.26倍、です。米国の場合、増加だけでなく、減少しているところがあります。米国のサーチエンジンは日本よりも3年位先行し、5〜6倍多いデータを処理しています。検索はデータ量だけで決まらず、収集したデータの質や表示順序なども影響します。
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 1999年11月21日
 LycosJとgooの検索力50%アップ

日本 ロボット検索の検索力が流動的なことは検索力推移のグラフをみればわかります。特に最近の変化は激しいと言えます。今週はLycosJとgooが50%以上も増加し、それぞれの検索力は88と86、2位と3位にアップしました。gooはデータを2倍にする予定ですので、さらなるアップが期待できます。19日にリニューアルしたInfoNavigatorですがデータ増量は遅れています。検索の視点にあるように、米国のサーチエンジンは1996年秋に5,000万件への競争がありました。最近の日本語検索サイトはそれと同じ動きとみなせます。
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ディレクトリ 2位のInfoNavigator、3位のNetplazaがディレクトリから撤退したため、次々にオープンするホームページの広報手段は限られてきました。10月2〜8日と11月13〜19日の各1週間分の登録総数は、NTT DIRECTORY 6,486→8,836(36%増)、CSJ新着情報 4,178→3,675(12%減)、NTT新着情報 2,685→2,312(14%減)です。NTT DIRECTORYの登録数は1日平均1,770件と急増しています。データ数に応じたカテゴリ数の増加が望ましいのですが、これはなかなか難しい問題です。ロボット型には更新日付順の検索がありますが、登録日付順の方がよりホットなものを検索できます。なお、3週間ごとに実施していたディレクトリ型の検索力調査は今回で中止する予定です。
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海外 今週は順位変動のない週でした。全世界のWebページ総数が昨年末時点で8億ページとの研究報告があり、それを達成する検索サイトが秋には出現すると報道されましたがどうも期待はずれになりそうです。Web情報はますます増加することは明らかです。情報量の増加に反比例してWeb情報の流通はますます困難になります。ネットワークの大容量化、新しい利用分野の開発は注目されますが、Web情報の流通は無関心です。もし検索サイトがなければと自問すれば、ことの重大性は理解できます。
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 1999年11月14日
 タイトル重視の検索へ、「先読み」は多用しない

日本 先週は上位6社が全部更新しましたが、今週は2社だけで順位変化のない静かな週でした。11日にリニューアルしたgooはデータ増強が遅れています。AltaVista、Lycosに続いてgooはタイトルに重みを置く検索表示順に変更しました。タイトルは短かいですが、Webページの60%位の情報が含まれています。ニュースグループは容量の制約からファイル維持期限を1ヶ月などと設けています。それと同様な方法をWebで採用するFreshEyeですが、今週は25%増加しています。
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ディレクトリ 今回は検索デスクへのログ解析を行いました。8〜12日までの内訳は、(1)トップページ 58.71%、(2)トップページ以外のページ 26.92%、(3)gifファイル 5.81%、(4)トップページを最後まで読まないもの 6.23%、(5)302エラー 1.76%、(6)408エラー 0.14%、(7)HEAD処理 0.42%でした。平日の1日当たりのログ数は25,351、ログ容量は1,984KB、これをISDNでダウンロードすると約5分かかります。トップページにgifファイルを2個追加するとログ容量は2倍以上になります。1箇所のIPアドレスが5%以上のログを占める場合がありますが、多くは「先読み」を使っているからです。皆が「先読み」を使うようになれば、トラフィックは一挙に数十倍になり大渋滞します。
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海外 トップのAltaVistaが増加したため、他の検索力は相対的に減少しました。2位のNorthernは毎週コンスタントに増加しています。3位のFASTは増加しましたが先々週と同じです。今週はInfoseekとGoogleが大きく変化しました。Infoseekは先週より35%減少し、4ヶ月前の15%位になっています。一方、Googleは72%増加し、検索力は9になりました。さらにGoogleは検索数表示を10,30,100から選択できるようになっています。
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 1999年11月7日
 今日のキーワード、Ringringの重複URL表示

日本 今週は5%位増加するところが5社もありました。3位と4位が入れ替わり、3位 Alta Vista、4位 InfoNavigatorになりました。Ringringは1日からデータ数が3,232万件になり、5日からフレーズ処理ができるようになりました。Ringringの変則的な扱いに関して多数のメールをいただきましたが、これで正常に戻せます。新着に書きましたが、6日からgooはフレーズ的な検索キーをAND検索し検索数は多くなりました。Ringringやgooの情報は、毎朝の「今日のキーワード」調査から発見しました。中止しようと思ってましたが、貴重な情報が得られますので当分続けます。
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ディレクトリ 2年半前には15検索サイトの登録数を調べていましたが、現在は6サイトに減少しています。多くは脱落したり、別の形に変わっています。これをみてもウェブ情報の収集・提供が大変難しいことがわかります。新規なウェブを収集するだけでなく、重複やNot Foundを除去しなければなりません。各検索サイトはこれらの情報をユーザーに公開し、ホームページの提供方法についてコメントしてほしいものです。Ringringの検索結果には「上と同じドキュメントです。」と重複がURLと一緒に示されます。ドメインの引越し、サーバーの引越し、ディレクトリの変更など、いろいろな事例をみることができます。
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海外 今週も変化のない週で、AltaVistaのトップが続いています。8月に登場したFAST Searchのデータ数は2億頁で、検索の早いことをアピールするために検索時間を表示しています。しかし、検索式は使えないため上級ユーザーには使いづらいようです。米連邦地裁がマイクロソフトの独占の事実認定をしました。マイクロソフトの製品は良いのですが、一つのものに頼ることの危険を回避するという叡智が働いたようです。これで今までの流れが変わり、新しい(競争の)時代が始まります。
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 1999年10月31日
 3週連続トップのRingring、カテゴリ数増強中

日本 Ringringが3週続いてトップです。29日から検索できるようになったAltaVistaは先週よりも275%増加して検索力71、3位のInfoNavigatorと並びました。11月に増強する予定のgooは32%増加しています。現在、検索力50以上の検索エンジンは7種類あります。なお、Ringringの取り扱いですが、車で言えばまだ試作車とみなせます。他よりも馬力は大きいのですが大規模なロボット型検索に必須の検索式やフレーズ処理がまだ不完全です。当面、中上級のユーザーを考慮したあつかいをします。
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ディレクトリ Netplazaが撤退しディレクトリの検索力調査は少なくなってきました。ディレクトリ分類はカテゴリ数が重要であり、キーワード検索よりも別の尺度が必要なのかも知れません。Web索引(逆カテゴリ)の更新をしていて気がついたのですが、最近のディレクトリはカテゴリの変更が頻繁に行われています。カテゴリ数が3,000以上あるのはYahooJ、LycosJ、InfoseekJなどで、現在も増強中です。
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海外 AltaVistaが大増強したため、他の検索力は大幅に減少しました。1位のAltaVistaと2位のNorthernとの差は約2.5倍です。AltaVistaは「Language Settings」で入力するコードを設定すると、検索キーとともにコードが送られて言語の判定をしやすくしています。HTML文のFORMに使用OSのコードが自動付加するような仕掛けがあれば、検索時のコードエラーはなかったのかも知れません。なお、AltaVistaのAdvansed Searchはこの「Language Settings」ができないため、まだ日本語の検索式(カッコ)は使えません。
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 1999年10月24日
 2種類の更新日、ポータルへ向けた統合化の動き

日本 ロボット型のNetplazaは継続しますが検索力は30%ダウンしました。情報収集能力を10倍にするとのことですので、これからの展開が楽しみです。検索に関する更新日は2種類あります。一つはコンテンツを作成した最終更新日、もう一つは検索サイトがコンテンツを収集した更新日です。記事検索の更新日は前者であり、ロボット型の更新日は後者です。新鮮さを売り物にした収集日表示が作成日と異なる場合は逆効果になるのではと心配しています。
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ディレクトリ 20日にNetplazaの登録型検索サービスが中止され、Biglobeに統合されました。長年蓄積したものが突然消滅するのはWebではよく経験します。97年5月にインプレスの「WWWナビゲータ」、98年1月にソニーの「WAVE Search」、99年1月のリクルートの「あちゃら」、99年5月の「CSJ Index」、そして今回の「Netplaza」です。あちゃらはISIZEに、NetplazaはBiglobeに統合しましたが、11月には@Niftyが統合します。これで日本的な情報サイトがポータル競争に参加することになります。
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海外 順位の変動はなく、HotBotは約2倍の34になりました。20日にMedia Metricsは9月分の調査結果を発表しました。トラフィックはAOL、Yahoo、MSN、Lycos、GOの順です。投資家、広告主、ポータルサイトはトラフィックの調査結果に一喜一憂します。現実の経済活動はドルや円で評価しますが、インターネットのWeb活動はトラフィック数で評価されます。組織でも個人でもWeb活動の評価基準を確立し、そこに向かって全力投球しているところが成功しています。
追記 10月25日AltaVistaが4倍に増加したため、グラフや表を改訂しました。
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 1999年10月17日
 Netplazaは登録型ディレクトリ検索から撤退

日本 トップのInfoseekJが9.5%減少したため、他は相対的にアップしました。gooは9.8%増加していますが、先々週と同じです。1週おきにアップ&ダウンを繰り返しています。RingRingは現在トップです。8月30日 1,700万、10月10日 2,818万へとデータ収集数は増加しています。まだシステムが不安定でカタカナの検索に時間がかかります。小規模なシステムで運用しているためと思われますが、このように実績をあげつつあるベンチャーにこそ資金が回るようにしてほしいものです。
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ディレクトリ Netplazaは登録型ディレクトリ検索サービスから撤退します。登録型サービスの NTT DIRECTORY、DragonN、JOYは、ともに、ディレクトリ作成、新着情報、検索サービスを行っています。InfoNavigatorは98年10月、iNETG(CSJ)は99年5月から、ともに、ディレクトリ作成を中止しましたが、新着情報と検索サービスを行っています。ディレクトリ作成はYahooJ、iNETG、InfoseekJ、LycosJ、ExciteJなど厳選型に移行しつつあります。コンテンツに対して閉鎖的なフィルターがかかるような世界だけは避けたいものです。
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海外 検索力調査のデータから検索サイトの規模の変化が読み取れます。3年前の検索サイトは5社ありました。3年前と現在との規模を較べますと、AltaVistaとInfoseekはともに6倍に拡大し、Exciteは同規模、HotBotは3分の2に減っています。OpenTextは98年4月にビジネス専門検索へシフトしました。97年8月オープンのNorthernは2年間で7倍、98年7月オープンのYahooは1年間で2.5倍に拡大しています。今年の夏以降、Fast Search、AOL、Googleが相次いでオープンし、活況を呈しています。
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 1999年10月10日
 ディレクトリの年間増加率100%から50%へ

日本 1位と3位、5位と6位が入れ替わりました。2週間前に較べて、LycosJは20%、Ringringは40%減少しています。gooが1ヶ月後にデータ量を倍増するとのことですから、現在の検索力80が160へアップするとみなすと、他の検索サイトの検索力は現在の約3分の2になります。1997年3月にgooは衝撃的デビューをしましたが、2位との差は9倍、その3ヶ月後には2倍までに縮小しています。それにしてもボリュームが増えてきました。
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ディレクトリ この2年間のディレクトリ型検索力の推移を調べました。1997年10月から98年10月までと98年10月から99年10月までですが、NTT DIRECTORYは151%と50%、InfoNavigatorは98%と48%、Netplazaは105%と52%、CSJは105%と68%、YahooJは40%と11%となっています。97年から98年の1年間は約100%増、98年から99年は約50%増と半減しています。実際のWeb情報の増加を考えると、ロボット型と同様に、ディレクトリも積み残しが増加しているとみなせます。
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海外 上位の順位変更はなかったのですが、2位のFAST Searchは少し増加し、HotBotは半分になっています。9月26日から採用したSnapは重複が多いため調査を中止しました。Inktomi系は各社ごとに処理が異なるようです。注目を集めているGoogleの検索数上限は先週まで14,000位に設定されてましたが今週からとかれました。早速調査したところ検索力は16です。Googleは量よりも質を売りにしています。検索デスクの約60頁分がGoogleに入っているのを発見!(^o^)
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 1999年10月3日
 タイトル重視の検索、MSN Searchはメタ検索

日本 今週は順位の変動はなかったのですが更新の多い週でした。各検索サイトのキーごとの増減はほとんど同じ傾向を示します。今週のLycosは減少するキーが多かったのですが、マーケット7.7倍、野球3.1倍だけは大幅に増加しています。収集データ数は索引化法で異なりますが、現在、約1,660万件です。これに各検索サイトの検索力(%とみなす)を掛けると収集データ数が推定できます。
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ディレクトリ AltaVista、InfoseekJに続いてLycosJの検索結果の表示順がタイトルにウェイトを移しました。検索キーがタイトルにあるのを最初に表示しますので大変探しやすくなりました。上手く書かれた20〜30字のタイトルはページ内容を60%位あらわすとみなせます。検索サイトはタイトルの活用を宣言し、検索キーがタイトルにあるものを上位にランクするとアピールすれば、検索精度はもっと上がります。
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海外 MSN検索は最初にAltaVistaの検索結果を表示し、次に旧AltaVista、...と複数のファイルを同時に検索するメタ検索です。通常のメタ検索で行われるマージはされてなく、重複削除などは不明です。いずれにしてもメタ検索ということで調査対象からはずしました。現在、専門分野ごとに行われている検索もデータ形式が統一されればメタ検索に進むかも知れません。
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 1999年9月26日
 RingringとGoogleはKWIC的な紹介文

日本 InfoseekJ 1.4%増、goo 6.7%減で更新の少ない週でした。Ringringは検索結果に「上と同じドキュメントです」を含むため、それを約17.5%とみなして処理しました。各ページの紹介文を作成する代わりに、全文を保持してその位置情報からKWIC的な紹介文を作成しています。Googleも全文を保持して紹介文を作成しています。なお、InfoseekJはページ表示とサイト表示の2種類の出力方法があり、サイト表示にすると検索数は減少します。
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ディレクトリ 最近、ディレクトリが充実してきました。ディレクトリはカテゴリ数が重要なファクタですが、ダントツはYahoo!Jです。カテゴリ数は15,700、@は11,700、延べ27,400あります。2位はLycosJで、カテゴリ数は2,700、@は500、延べ3,200です。3位はInfoseekJの約2,000です。大変貴重なサブカテゴリリストを公開したLycosJに、Many Thanks。なお、検索デスクのWeb索引にNTT DIRECTORYがないとの指摘がありましたが、私が利用しているブラウザNavigatorにデータが残らなかったからです。最近なのですが、IEにデータが残ることを発見しました。誰が図ってるのか、だんだんIEを使わざるを得ないようになってきました。何かいや〜な世界ですね。
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海外 新たにInktomi系のSnapを採用しました。検索力44の7位です。23日にMSN Searchが大幅にリニュアルしました。ディレクトリ検索はLooksmart、Web検索はInktomi、AltaVistaなどをミックスしたものです。検索力はトップのNorthernを100として、338です。先週のMSNは50、今週のAltaVistaは74で、それらを足しても124ですからどうも納得出来ません。ただ、AltaVistaは2月頃に現在の3倍程のデータを持ってましたので、3×74+50=272、その他のデータを66とすれば辻褄があいます。どうやらAltaVistaが規模を縮小する前のデータを使っているように思えます。
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 1999年9月19日
 ディレクトリ検索力と登録数は比例?海外4年目へ

日本 InfoNavigator 25%増加、goo 15.4%増加に対して、InfoseekJ 11.0%減少したため、順位が大幅に入れ替わりました。ロボット系に関しては、NOT検索は検索式を使うと利用できますので、検索デスク画面の設定でNOT検索ができるようにしました。例外はありますが、ロボット系はAND、OR、NOT、検索式の全部を使え、ディレクトリ系はAND、ORのみが使えます。
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ディレクトリ 順調に推移しています。CSJは保守中なのか検索できませんでした。このディレクトリ系の検索力と登録数との関係を調べてみました。7月18日と9月19日のデータから、NTT DIRECTORYの検索力増加は8.4%、登録数増加は8.6%、InfoNavigatorは10.4%と11.5%、Netplazaは8.7%と8.2%、YahooJは5.6%と1.1%です。検索力と登録数の増加率はほぼ比例しますが、YahooJだけ変化がみられます。
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最近のリニューアル頻度は速くなっています。検索デスクは検索サイトの検索フォームや検索機能などの細かいところを採用していますので、そのフォローは大変です。この1ヶ月間のアクセス数 30万件、ページビュー 50万件を突破しました。Thanks。一人で維持管理しているため変更などは即時にできますが、時間の制約のためにいろいろ積み残しがありご迷惑をおかけしてしています。
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海外 海外検索力調査は4年目に入りました。3年間の推移はデータにまとめています。1〜3位を年度別にリストしますと、96年9月は、HotBot(100)、Excite(60)、AltaVista(56)、97年9月は、Northern(100)、HotBot(82)、AltaVista(74)、98年9月は、Infoseek(100)、AltaVista(67)、Northern(54)、そして99年9月は、Northern(100)、FAST(95)、AOL(74)、となっています。最近、ロボット検索サイトが増えています。
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 1999年9月12日
 キーワード検索における5種類の検索機能

日本 gooが13.6%減少して検索力68の5位です。日本も検索力60以上に6社あり、毎週順位が変動しています。これら6社の検索はあまり差がないとみなせます。毎日、「今日のキーワード」を調べていますが、各社のキーワード処理方法の相異が検索数に影響しています。なお、久しぶりにODiNが更新し、データ数109万件、検索力11でした。今後1年間、検索システムを改良するため、巡回検索からはずしました。
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ディレクトリ キーワード検索といっても、その検索機能は検索サイトごとに異なっています。それをシンプルなものから示しますと、(1)AND/OR検索ができる、(2)Boolean検索ができる、(3)出力結果を設定(紹介文なし、日付順)できる、(4)検索対象を設定(タグの特定)できる、(5)リンクを利用(逆リンク)できる、などになります。検索目的に応じて各検索サイトを使い分けることは必要です。
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海外 今回からInktomi系のAOLを調査しました。検索力は77で3位に登場です。しかし検索機能はBooleanが利用できるだけです。現在、Inktomi系は、AOL NetFind 3位(検索力 77)、Yahoo! 5位(73)、MSN 6位(55)、HotBot 7位(53)ですが、それぞれの検索機能は異なっています。検索力50以上に8社あり、毎週順位が入れ替わっています。
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 1999年9月5日
 ポータル化への動き、ネット関連株の時価総額

日本 検索力100〜60に6社あり、ユーザーにとっては大変好ましい状況です。月曜日にRingringが大幅アップしましたが、今週はgooが12.3%増加して、検索力79の3位へ躍進しました。gooのコンテンツもアサヒ・コムの速報ニュースや目的サーチとして懸賞やメルマガなど充実してきました。さらに、LycosのTea Cupとの全面提携などポータル化への動きが活発になっています。
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ディレクトリ いつもの週よりもYahooJの増加率は高くなっています。今回はネット関連株の時価総額(9月3日)を調べました。AOL 11兆8000億円、Yahoo! 4兆4000億円、Amazon 2兆3000億円、ヤフー 9400億円、Lycos 4300億円、Infoseek 2100億円です。日本のヤフーが米国のLycosやInfoseekを抜いているのにはビックリ!!
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海外 トップはNorthern Light、2位はFAST Search、に入れ替わりました。MSNは60%減少し検索力19にダウンしています。Exciteは8月15日から、Infoseekは8月22日から更新がなく、めずらしいケースです。AOLが独自の検索サービスを始めたために、Exciteのトラフィックが減少しています。米国企業の提携とその解消はドライで、ついていけない世界です。
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 1999年8月29日
 重複調査、ディレクトリは登録型から厳選型へ

日本 上位6社の更新は1社だけでした。2年前の重複調査(検索の視点、#14)を再度実施しました。調査キーは、意思決定、翻訳、マック、うなぎ、intranetの5種類で、それぞれ上位500を収集しました。合計2,500のなかの重複数は、goo ゼロ、LycosJ 10、ExciteJ 11、InfoseekJ 16、Ringring 67、InfoNavigator 119、でした。gooの重複ゼロは特筆すべきものです。なお、この結果は今後の検索力の計算に利用します。
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ディレクトリ ディレクトリ型の検索力は3週間ごとに調べています。毎回一定の伸び率を維持していますが、順位の変動はほとんどみられません。CSJがiNETGuideという厳選サイトを収集したサービスを始めましたが、InfoseekJやLycosJも厳選サイトを収集しており、データも蓄積してきました。YahooJは登録型から厳選型への移行を図っており?、ディレクトリ型は登録型と厳選型とに分ける必要がでてきました。
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先週のこの欄で、NTT DIRECTORYの登録数減少に関するコメント書きましたが、どうもデータの間違いのようでした。今回は前々回と同様な傾向を示しています。NTT DIRECTORYは恐らく先週50万件を突破しました。97年5月に12.7万、10ヶ月後の98年3月に25.3万、17ヶ月後の99年8月に50.0万となっています。現在のコンセプトがいつまで続くかわかりませんが、100万件になるのは2〜3年後と予想されます。
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海外 トップのFASTが16.9%減少し、2位のNorthern Lightと並びました。3位は12.5%増加したAltaVistaが、4位は12.1%減少したYahooになっています。海外サーチエンジンの順位はめまぐるしく変化しています。1〜2年前の知識はインターネットでは役にたたないことが実感できます。Infoseekの更新はなく、go.comへの統合準備中なのかも知れません。
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 1999年8月22日
 検索サイトの動向をキャッチする検索数調査

日本 先週は減少するところが多かったのですが、今週は、Ringring 16.0%増、AltaVista 7.7%増、InfoseekJ 5.9%増、goo 4.4%増、など増加するところが多い週でした。21日の日経朝刊に検索力を紹介されましたが、検索サイトの動向をキャッチする一つの指標としてご利用いただければ幸いです。例えば、AltaVistaが40%位に減っていること、Ringringに動きがでてきたことなどがデータから読み取れます。
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ディレクトリ NTT DIRECTORYのデータが3.9%、19,500減少しました。しかし、実データは3,200増加しています。これはマルチカテゴリ分を減らしたものとみなせます。従来、一つのデータを平均1.95箇所のカテゴリに分類していたのですが、今回で平均1.85箇所になりました。YahooJの平均1.14箇所に較べるとまだまだ多いです。これを7〜8週続ければ、1カテゴリ当たりのデータ数は半減し、より使いやすくなります。Web情報は増やすのではなく減らすのがベターです。
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海外 トップのFASTはまだ更新がありません。いくらよい検索エンジンを開発しても、すぐには評価されません。やはり時間がかかります。多くの人や企業がホームページを出すようになったのですが、これと同じです。Yahoo!はディレクトリをベースに出発しています。ロボット型の検索サービスを補うために1995年9月にOpen Text、1996年8月にAltaVista、1998年5月にInktomiと提携先を変更しています。1998年7月にサービスを開始したInktomi系ロボット型サービスは現在3位に躍進しています。Yahoo! Japanもいずれ独自のロボット型検索サービスをもつことが予想されます。
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 1999年8月15日
 日本語検索サイトのデータベースは減少

日本 データベースの縮小傾向がみられます。2週間前に較べて、AltaVista 63%減、InfoseekJ 34%減、Ringring 23%減、InfoNavigator 11%減、goo 5%減、唯一の増加は、ExciteJ 8%増です。1位と2位が入れ替わりLycosJがトップです。LycosJの検索結果の表示順に変更があり、AltaVistaと同様、タイトルへのウェイトが高くなっています。Ringringは2月末からの更新で、重複を除いたのか23%減少しています。
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ディレクトリ 日本語によるWeb開始時期をInfoNavigatorやNetplazaの登録系ディレクトリとか朝日新聞や毎日新聞のホームページが開始された1995年8月とみなすと、現在までに4年経過したことになります。Web情報は何回も改良が試みられて定着してきました。検索サイトはデータベースを構成する情報収集面で大きな変化がおきています。米国のニュース検索はほとんど無料ですが、日本はなぜか有料が多いようです。これは日本のWeb利用にとって不幸なことです。
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海外 トップのFASTは2週間更新なしです。今週は、Excite 39.3%増、HotBot 8.6%増、Yahoo 4.0%増と順位が少し入れ替わりました。この6ヶ月間の海外検索サイトの推移をみますと、Yahoo 316%増、Excite 49%増、NorthernLight 31%増ですが、逆に、Infoseek 81%減、AltaVista 66%減 と大幅に減少しています。Web情報の増加をNorthernの半年間30%とみなせば、InfoseekやAltaVistaの実質減少幅はさらに拡大します。
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 1999年8月8日
 ディレクトリの紹介文の長さは索引数に影響

日本 全体に検索力は減少しています。AltaVistaは49%減、InfoNavigatorは11.3%減、gooは4.5%減少しています。AltaVistaは多言語のコンテンツを一括処理していますが、英語は4.5%増加しているのに対して日本語が半分になっています。検索結果への広告が英語だけで、日本語のがないということが影響しているとしたら、少し考え込んでしまいます。一時的な現象なのかもう少し様子をみる必要があります。
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ディレクトリ 登録数のところで話題になっている収集数と検索力ですが、検索力は収集数にその索引化率を乗じたものとみなせます。現在、登録数と検索力が分かっていますので、索引化率は検索力を登録数で割れば相対値が得られます。NTT DIRECTORY 100/25.2=3.97、Netplaza 66/18.7=3.53、InfoNaviator 82/26.0=3.15、Yahoo J 48/25.0=1.92 となります。一番大きいNTT DIRECTORY を100とすれば、Netplaza 89、InfoNavigator 79、Yahoo J 48 となります。この数値は紹介文の長さが影響しているとみなせます。
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買収騒ぎのあったExciteですが、世界中の全コンテンツ(8億ページ)を収集した検索サービスを今月中に提供すると発表しました。検索処理システムの資源が少ない時には、現在のディレクトリ型のようにタイトルと紹介文だけを処理していましたが、ロボット型はページ全部を処理する形態になっています。検索システムの能力を大幅にアップするのか、あるいは数行のみを索引化するのか、まもなくわかります。狭く深くか、広く浅くか、いずれにしても検索力はページ数ではなく索引化したキーワード数に依存します。
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海外 ポータル化の進展でサーチエンジンへの関心が薄れていましたが、新たに FAST Search が登場しました。検索力は前週トップの Northern Light よりも26%多く、したがって他の検索力は相対的に20%減少しました。ノルウエイの会社で、Inktomiと同様、検索サイトへの支援をねらっています。2億ページ収集分は英語以外の言語も入っています。日本語のコード処理はされてませんが、キーワードが英語の場合、例えば、searchdesk or asaisan の検索結果は、FAST 633、Lycos J 455、InfoNavigator 425 でした。日本語の検索サイトよりも多いです???
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 1999年8月1日
 URLの変更をしない、FAST Searchの開始

日本 今年の4月にor.jpドメインの一部がne.jpへ移行しました。このURLの変更は検索サイトに多大な影響を与えるため、検索の視点(#18)、ne移行リスト、検索サイトの対応状況などに発表してきました。4ヶ月経過しても全然対応してないところもあり、考えられないことです。本来、URLは変更すべきでなく、できるだけ長期的に利用することが大切です。なお、ne移行関連の情報は目次へ移しました。
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ディレクトリ リンクフリーという言葉があります。ネット上にリンクを張るのは一々許可を求めなくても原則自由です。リンクが張られればそれだけ入り口が多くなり大歓迎のはずです。ところが、トップページだけしかだめとか、メールでお知らせください、などとリンクを張るのに制約のあるところがあります。giveもtakeもフリーで動いているネットで、自分のところだけgiveに制限をかけるのはやはりルール違反です。
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海外 海外の検索サイトは毎週更新されています。検索力が接近しているせいか、その順位は毎週変動しています。今回は検索数が平均より多いキーワードを検索サイトごとに調べました。Yahoo!はjava、realaudio、AltaVistaはholiday、photograph、HotBotはvrml、Infoseekはmovie、intranetなどです。やはり検索サイトごとに収集データが異なっていることがわかります。
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 1999年7月25日
 日本は8社中5社、米国は8社中7社が毎週更新

日本 日本のロボット型の更新頻度は米国に較べて少ないようです。日本語のロボット型検索サイト8社のうち、毎週更新しているのは、InfoseekJ、AltaVista、Netplaza、FreshEyeで、平均して毎週5社を調査しています。一方、米国の検索サイトは8社ですが、そのうち毎週平均7社を調査しています。変貌を続けるWebコンテンツからデータベースを構築するのはなかなか難しいようです。
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ディレクトリ Webは大事件やイベントなどを通して、その有用性が人々に認められ、拡大しています。特に、ニュース系はトラフィックが一時的に通常の2〜3倍になる場合があります。即座に対応してちゃっかりとトラフィックを稼いでいるところもあれば、全然未対応のところ、逆に、トラフィックを軽減するような処置を取る所もあります。ネット社会の活動をトラフィックで評価することを認めるか認めないかで大きな差がついていきます。
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海外 順調に拡大していたNorthern Lightは3週間前からわずかですが減少に転じています。NorthernはWebと有料のニュースとを同時に検索できます。Webは更新型、ニュースは蓄積型ですので、その維持管理は興味深いものがあります。先週大きく減少したInfoseekですが、今週も12.1%減少し、2週間前に較べて5分の1です。検索力調査を3年近く続けていますが、あまり経験したことのない出来事です。
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 1999年7月18日
 ディレクトリのデータ20万以上、米Infoseek75%減

日本 検索力2〜5位の更新がない週でした。4月18日から7月18日までの3ヶ月間のデータから、ExciteJ 3.5倍、LycosJ 1.58倍、InfoNavigator 1.33倍、と増加していますが、AlataVista 2.1%減、 InfoseekJ 4.0%増、goo 6.2%増、と少し停滞気味です。ロボット型検索サイトの変化が激しいことがわかります。
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ディレクトリ 検索力はNTT DIRECTORY の独走が続いています。ディレクトリ型も徐々にデータが増えてきています。キーワードによってはロボット型と同様に大量の検索結果が得られ、そこから情報を探すのに時間がかかるようになってきました。ディレクトリ型りもデータ数は少ないですが、ベストなサイトを紹介する検索サービスが徐々に立ちあがってきています。
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InfoNavigatorのデータ数が25万件を突破しました。NTT DIRECTORYの実データ数は24.5万件、YahooJの実データ数は22万件で、2ヶ月前からトップです。InfoNavigatorは昨年10月にディレクトリの作成を中止しましたが、サイトに関する情報の多様な検索が可能です。
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海外 DisneyはInfoseekを100%買収し、所有するネットサービスをGo.comに統合したポータルサイトを9月までに提供すると発表しました。注目されるInfoseekですが、今週の検索力調査データ総数は前週に較べて83.1%減少し、検索力4位です。調査キーワードから推定した収集データ数は75%減です。減少率の多いものは、literature 91.4%減、photograph 87.8%減、museum 87.0%減、逆に少ないのは、intranet 55.8%減、shockwave 68.8%、movie 72.6%減、その他として、XML 11.0%減、portal 43.2%減、です。これは、新しいデータベースを準備中、検索数の計算方法を変更(results most relevant to)、古いデータをバッサリ削除、したのか判断に迷うところです。
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 1999年7月11日
 世界のWebは8億、データベースの中身が勝負

日本 トップのInfoseekJが増加したため、他の検索力は相対的に低下しました。世界のWebは8億頁とのことですが、日本語を6%とみなせば約5,000万頁になります。日本の検索サイトのカバー率は現在30%位です。検索の視点をみると米国では3年前に5,000万件処理していました。処理件数でみると日本の検索サイトは3年以上の遅れがあるとみなせます。
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ディレクトリ ロボット系にしてもディレクトリ系にしても、最初の頃はWeb情報をすべて受け入れていましたが、最近は取捨選択するようになってきました。検索機能面から、どのような種類のデータベースを作成するかに焦点が移っています。大量の情報を前にコンテンツを一々評価できないのが現状ですが、できるだけよい情報を取り込み紹介することが重要です。形にとらわれる日本的な評価法を採用しないことが大切です。
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海外 AltaVistaが先週から3位へカンバックしてきました。先日、雑誌Nature発表の記事の解説が各所にでていました。Web検索サイトの網羅性は最高で16%とのことです。網羅性は時が経つにつれて改善する方へ向かうのではなく、逆に悪い方へ向かっています。ますますメタ検索の必要性が増大していきますが、これは悲しむべきことです。
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 1999年7月4日
 AltaVistaの買収金額/月間訪問者数は約3万円

日本 InfoseekJは5.9%増加して4週間ぶりにトップです。そのInfoseekJですが、経営主体がデジタルガレージから米Infoseekへ100%移りました。日本進出にはいろいろな形態がありますが、100%子会社化することにより経営のグローバル化とスピード化をねらえます。日本もいろいろな活動がトラフィック量で評価される時代を迎えたともみなせます。今後、米InfoseekとDisneyとの関係でInfoseekJの変身が図られそうです。
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ディレクトリ 登録数は順調に推移しています。7月1日にNTTの再編成があり、コンテンツ関係はNTTコミュニケーションズに編成されました。SiteMapから、NTT DIRECTORYはホームユース/その他のマルチメディアサービスで見つけましたが、gooのNTT-Xは見つかりませんでした。分割しても大組織です。そして、NTT DIRECTORYや新着情報などのURLは変更しました。URLはブランド名と同等かそれ以上と思っているのですが...
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海外 MSNは27.4%増加して、HotBotと入れ替わりました。28日の月曜日に新展開を発表したAltaVistaですが、翌日に投資会社CMGIに買収されました。買収金額は23億ドル、総評価額は約27億ドルです。AltaVistaへの5月のユニーク訪問者数は約1,070万人ですから、一人当たり3万円の計算になります。ポータル競争は激しくなる一方です。日本も発想を変えてお金が動き回るようにしたいものです。
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◆リンク

◆検索力調査

◆1999年7-12月

1999年の検索力増減率とコメント 12/26
海外の調査サイトは10から7へ減少 12/19
2000年問題への対応、AltaVistaの増減 12/12
gooは3週間で70%増加、多様な情報源 12/05
ロボット型検索サイトの年間検索数増加 11/28
LycosJとgooの検索力50%アップ 11/21
タイトル重視の検索へ、「先読み」は多用しない 11/14
今日のキーワード、Ringringの重複URL表示 11/07
3週連続トップのRingring、カテゴリ数増強中 10/31
2種類の更新日、ポータルへ向けた統合化の動き 10/24
Netplazaは登録型ディレクトリ検索から撤退 10/17
ディレクトリの年間増加率100%から50%へ 10/10
タイトル重視の検索、MSN Searchはメタ検索 10/03
RingringとGoogleはKWIC的な紹介文 09/26
ディレクトリ検索力と登録数は比例?海外4年目へ 09/19
キーワード検索における5種類の検索機能 09/12
ポータル化への動き、ネット関連株の時価総額 09/05
重複調査、ディレクトリは登録型から厳選型へ 08/29
検索サイトの動向をキャッチする検索数調査 08/22
日本語検索サイトのデータベースは減少 08/15
ディレクトリの紹介文の長さは索引数に影響 08/08
URLの変更をしない、FAST Searchの開始 08/01
日本は8社中5社、米国は8社中7社が毎週更新 07/25
ディレクトリのデータ20万以上、米Infoseek75%減 07/18
世界のWebは8億、データベースの中身が勝負 07/11
AltaVistaの買収金額/月間訪問者数は約3万円 07/04